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micro T-Kernel 3.0 for RX

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RX対応 μT-Kernel3.0

トロンフォーラムより公開されているμT-Kernel3.0をルネサスエレクトロニクス社のRX(RXv1~RXv3コア)用にポーティングしたソースコードです。

■ ターゲットボードは以下の10製品をサポートしています。

  • GR-SAKURA(ルネサスエレクトロニクス社、RX63N(RXv1コア):R5F563NBD搭載)
  • AP-RX63N-0A (アルファプロジェクト社、RX63N(RXv1コア):R5F563NED搭載)
  • AP-RX65N-0A (アルファプロジェクト社、RX65N(RXv2コア):R5F565N9B搭載)
  • AP-RX72N-0A (アルファプロジェクト社、RX72N(RXv3コア):R5F572NND搭載)
  • TB-RX231 (ルネサスエレクトロニクス社、RX231(RXv2コア):R5F52318A搭載)
  • TB-RX23W (ルネサスエレクトロニクス社、RX23W(RXv2コア):R5F523W8A搭載)
  • TB-RX65N (ルネサスエレクトロニクス社、RX65N(RXv2コア):R5F565NED搭載)
  • TB-RX660 (ルネサスエレクトロニクス社、RX660(RXv3コア):R5F56609B搭載)
  • TB-RX66N (ルネサスエレクトロニクス社、RX66N(RXv3コア):R5F566NNH搭載)
  • EK-RX72N (ルネサスエレクトロニクス社、RX72N(RXv3コア):R5F572NNH搭載)

■ 開発環境はルネサスエレクトロニクス社のCS+、コンパイラはCC-RXです。

■ RXv1~RXv3コア、Little/Big Endianに対応しており、他の品種へのポーティングも容易です。

■ RXv3コアは倍精度浮動小数点、割込みのレジスタバンクに対応しています。

■ スタック見積もりツールにより、各種スタックサイズの算出を簡単に行えます。

■ パートナーOS対応デバッグプラグインによりカーネルオブジェクトの状態参照が可能です。

■ TCP/IPプロトコルスタック[M3S-T4-Tiny]を利用したイーサネット通信をサポートしました。

■ FatFsを利用したファイルシステムをサポートしました。

■ メモリデバイスとしてRAMディスクとSDカードとUSBメモリをサポートしました。

■ 現在、以下のデバイスドライバをサポートしています。

- I2Cドライバ(内蔵RIIC利用、RX63N、RX231、RX23W、RX65N、RX660、RX66N、RX72N)

- 簡易I2Cドライバ(内蔵SCI利用、RX63N、RX231、RX23W、RX65N、RX660、RX66N、RX72N)

- シリアルドライバ(内蔵SCI利用、RX231、RX23W、RX65N、RX660、RX66N、RX72N)

About

micro T-Kernel 3.0 for RX


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