yonex / bitcoin-block-diff-checker

Bitcoinノードの最新ブロックと、Explorerの最新ブロックのブロック差分を監視するスクリプトの実装です

"Bitcoinノードの最新ブロックと、Explorerの最新ブロックのブロック差分を監視するスクリプト"

実装概要

• rake check_diff タスクとして実装されています
• 起動すると、指定された Bitcoin ノードに接続し、block height を取得します
• 続けて Blockchain.com の Query API から latest block number を取得します
• 両者を比較し diff が3以上あれば、指定された Slack (Webhook URL) に通知します

動作確認方法

.env ファイルを作成し編集、SLACK_WEBHOOK_URL を差し替えます。

cp .env.sample .env
vim .env

Dockerfile にて、rake タスクを毎分実行する docker イメージを定義しています。

動作確認用に docker-compose.yml にて、そのイメージを使った app コンテナと、bitcoind コンテナを繋ぎ込んであります。

まとめて起動します。

docker compose up -d

bitcoind がブロックチェーンの同期を始めます。

# 同期ログの確認
docker compose logs --tail=10 -f bitcoind

※ ブロックチェーンの同期が進みながら latest block number のチェックも始まるので、 同期が完了するまでかなり長い間、1分に1回 Slack に通知が行きます。

app の様子を確認したり止めたりします

# 動作ログの確認
docker compose logs -f app

# チェックを止める
docker compose stop app