概要
難解なことで有名な楽天 RMS Web APIのPHPのサンプル集です。 色んなAPIを叩いてRMSのデータを取得したり更新できるようになります。
極力特別なパッケージは使用せず、デフォルトのPHPの機能で動作させる様に心がけています。 RMSを使ったツール開発のヒントになれば幸いです。
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rms-api-sample-abstract/
使い方
config.phpを設定する
- config_sample.phpをconfig.phpにリネーム
- config.php内にAPIを使用するためのKey、店舗情報などを入力
あとは下記APIごとのphpファイルをブラウザで開くとAPIのテストができます
商品API(ItemAPI)
insertItem.php
item.insertのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
下記を設定し、RMS店舗に商品を登録するサンプルです。
- 商品名やURLなどの基本設定
- ディレクトリID、カタログID(JAN)の設定
- R-Cabinetにあげられてる画像を2枚設定
- ポイント変倍設定
- 送料など
- 納期管理番号の設定
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rms-api-item-insert/
カテゴリーのセットもできます。その場合は下記を首開けして使用してください。
// カテゴリー設定 (設定したい場合は首開けして)
// $categoryInfo = new CategoryInfo();
// $categoryInfo->categoryId = 100; // 設定したいカテゴリーIDを指定
// 商品にカテゴリーをセット(設定したい場合は首開けして)
// $item->categories = array('categoryInfo' => $categoryInfo);
insertVariationItem.php
item.insertのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示します
在庫タイプ2:項目選択肢別在庫設定 を設定した際の新規商品登録のサンプルです。
商品にカラーとサイズを設定して、バリエーションごとに個別に在庫を設定しています。
設定項目は下記。
- 商品名やURLなどの基本設定
- ディレクトリID、カタログID(JAN)の設定
- R-Cabinetにあげられてる画像を2枚設定
- ポイント変倍設定
- 送料など
- バリエーションの値設定(カラー×サイズ)
- バリエーションパターンごとに個別に在庫・画像設定
updateItem.php
item.updateのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示します
下記を更新できることを確認しています。
- 商品名やURLなどの基本設定
- ディレクトリID、カタログID(JAN)の設定
- R-Cabinetにあげられてる画像を2枚設定
- ポイント変倍設定
- 送料など
- 納期管理番号の設定
カテゴリーのセットもできます。その場合は下記を首開けして使用してください。
// カテゴリー設定 (設定したい場合は首開けして)
// $categoryInfo = new CategoryInfo();
// $categoryInfo->categoryId = 100; // 設定したいカテゴリーIDを指定
// 商品にカテゴリーをセット(設定したい場合は首開けして)
// $item->categories = array('categoryInfo' => $categoryInfo);
updateVariationItem.php
item.updateのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示します
在庫タイプ2:項目選択肢別在庫設定 を設定した際の新規商品登録のサンプルです。
商品にカラーとサイズを設定して、バリエーションごとに個別に在庫を更新しています。
※ 本APIではバリエーション単一で在庫更新はできません。必ず全てのバリエーションに対して在庫を設定して投げる必要があります。
※ 一つだけバリエーションを設定して更新すると、他のバリエーションが消えます。
※ バリエーション単一で更新する場合は在庫APIを使う必要があります
- 商品名やURLなどの基本設定
- ディレクトリID、カタログID(JAN)の設定
- R-Cabinetにあげられてる画像を2枚設定
- ポイント変倍設定
- 送料など
- バリエーションの値設定(カラー×サイズ)
- バリエーションパターンごとに個別に在庫・画像設定
getItem.php
item.getのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
商品のitemUrlを指定して、その商品の情報を取得してくるサンプルです。
RMS管理画面から色々情報設定して、その商品を取得すると、xmlがどういう構造になっているかわかりやすくていいです。
表示されたxmlを下記にぶち込むと、整形してくれるので尚わかりやすい。
http://tm-webtools.com/Tools/XMLBeauty
R-CabinetAPI(CabinetAPI)
getCabinetUsage.php
cabinet.usage.get APIを用いて、R-Cabinetの状態を返却する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
R-Cabinetはプランによってフォルダの作成可能数や画像の登録可能数が異なる。
本APIはその状態を返却する。
使用例.
ファイル登録前に、ファイル登録上限に達していないか確認するなど
getCabinetFolders.php
cabinet.folders.get APIを用いて、フォルダの一覧を取得する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
動的に画像を保存するフォルダを制御したい場合に、本APIを用いる。
また、画像保存の際、フォルダIDを求められるため、cabinet.file.insert/updateを使用する際に、使用することになる。
searchCabinetFiles.php
cabinet.files.search APIを用いて、画像を検索する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
fileIdやfileNameなどをパラメータに取れるため、画像の更新や取得などの際に使用することになる。
システム側はfileIdで商品画像を紐つけておくと、検索しやすく、スムーズである。
deleteCabinetFile.php
cabinet.file.delete APIを用いて、ファイルを削除する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
fileId指定で削除することができる。
仕様上複数のfileIdを指定して一括で削除ができるはずだが、サンプルでは1画像の削除だけにとどまる。
(自分のサブルーチンがダメダメなせいで改造するのが面倒だった)
複数画像削除できるようにしてという要望があれば改造します。
insertCabinetFile.php
cabinet.file.insert APIを用いて、画像ファイルを指定して画像を登録する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
送信したいファイルのファイルパスと、R-Cabinet上の設定値を入力してAPIを叩いている。
どのフォルダの配下に画像を登録するか、folderIdで指定することになるので、cabinet.folders.get APIと連携しながら使うことになる。
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rms-api-cabinetfile-insert/
updateCabinetFile.php
cabinet.file.update APIを用いて、画像IDを指定して画像情報を更新する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
更新したい画像のfileIdを指定することになるので、cabinet.files.search APIなどと連携しながら使うことになる。
insertCabinetFolder.php
cabinet.folder.insert APIを用いて、フォルダを作成する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
フォルダ名を入力してPostするだけでルートフォルダ配下にフォルダを作成してくれるが、
upperFolderIdで上位フォルダのフォルダIDを指定することで、任意の場所にフォルダを作成することも可能。
ただし、基本フォルダ(フォルダID:0)配下にはフォルダは作成できないので注意。
カテゴリAPI(CategoryAPI)
getCategorySets.php
shop.categorysets.get APIを用いて、登録しているカテゴリセットの一覧を取得する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
メガショッププラン限定の機能で、カテゴリーのグループを定義して、複数のカテゴリーをセットとして扱うことができる。
メガショッププラン契約をしていないため、動作未検証。
使用例(おそらく).
特定の商品に対して、独自のカテゴリーセットを用意し、商品毎にカテゴリーセットを使用することで
カテゴリー設定の手間を減らす。(この日本語は果たして分かるものになっているだろうか?)
getCategories.php
shop.categories.get APIを用いて、登録しているカテゴリ情報の一覧を取得する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
特定のURLにGETしに行くだけで、その店舗のカテゴリー一覧を取得できます。
メガショッププランかつ、カテゴリセットを登録済みの場合は、カテゴリセット番号をクエリで指定する必要あり。(動作未検証)
insertCategory.php
shop.category.insert APIを用いて、カテゴリーを作成する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
どのカテゴリー配下に作成するかをcategoryIdで指定し、カテゴリーの名前をPOSTするだけで
カテゴリー新規登録される。カテゴリーのレイアウトなども指定できるが、本サンプルではサポートしない。
メガショッププランかつ、カテゴリセットを登録済みの場合は、カテゴリセット番号をクエリで指定する必要あり。(動作未検証)
updateCategory.php
shop.category.update APIを用いて、カテゴリーを更新する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
更新したいカテゴリーをcategoryIdで指定し、カテゴリーの名前などをPOSTするだけで更新される。
カテゴリーのレイアウトなども指定できるが、本サンプルではサポートしない。
メガショッププランかつ、カテゴリセットを登録済みの場合は、カテゴリセット番号をクエリで指定する必要あり。(動作未検証)
deleteCategory.php
shop.category.delete APIを用いて、カテゴリーを削除する。
ブラウザ上にリクエストと結果を表示。
削除したいカテゴリーをcategoryIdで指定し、POSTするだけで削除される
受注API(OrderAPI)
*SOAP Clientを使ってSOAP形式でPOSTをしています。お使いのサーバーでphp_info()などをechoしてSOAP Clientがenableになっているか確認してください。 SOAP Clientが使えない場合、xmlを独自に構築してPOSTする必要があります。xmlの作例例もサンプルコードの中に含んでおりますので、ご確認ください。
getOrder.php
getOrder APIを用いて、受注商品情報を取得する。
処理の流れは
- GetOrderRequestModelに取得したい受注の条件を記載
- それをAPIコールする関数getOrder()に渡す
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rms-api-getorder/
changeStatus.php
changeStatus APIを用いて、受注のステータスを変更する 例えば、下記のようなものを文字列で指定。
・新規受付
・発送前入金待ち
・発送待ち
・発送後入金待ち
・処理済
・保留
※または、店舗様設定独自ステータス
処理の流れは下記。
- getRequestId APIを用いて、非同期処理のリクエストIDを取得
- 取得したリクエストIDを用いてchangeStatus APIを叩き、特定の受注番号のステータスを変更
なお、changeStatus APIは非同期処理のため、処理結果を取得するにはリクエストIDを用いて getResult APIを叩く必要がある。
updateOrder.php
updateOrder APIを用いて、受注情報を更新する。処理の流れは下記。
- getRequestId APIを用いて、非同期処理のリクエストIDを取得
- 取得したリクエストIDを用いてupdateOrder APIを叩き、特定の受注番号の情報を変更 (changeStatus相当の動作も仕様書上はできるようだが、動作確認は未。受注ステータスを変更するだけならchangeStatusを使ってください)
本サンプルでは愚直にクラスを作って一つ一つ入れていきましたが、
必須項目が50項目以上ありチマチマ入れるのは得策ではありません。
getOrderで得られるxmlの配下をパースしてarrayにし、
それを$updateOrderRequestModel->orderModelのarrayに挿入して、
本ファイルのupdateOrder関数にぶち込むことをオススメします
cancelOrders.php
cancelOrder APIを用いて受注をキャンセルする。キャンセルしたい受注番号とキャンセル理由を指定することでキャンセル可能。
rBankAccountTransfer.php
rBankAccountTransfer APIを用いて楽天銀行に振替依頼をする。注文番号を指定してコールする。
getResult.php
getResultのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
OrderAPI全般の非同期APIを叩く際に使ったリクエストIDを入れて本APIを叩くと、非同期処理結果がどうなったかが返却される。
例えば、下記のような形で返却される。レスポンスをvar_dumpしている。
cclass stdClass#3 (1) {
public $return =>
class stdClass#4 (3) {
public $errorCode =>
string(7) "N00-000"
public $message =>
string(12) "正常終了"
public $asyncResultModel =>
array(2) {
[0] =>
class stdClass#5 (9) {
public $complete =>
string(24) "338459-20180531-00000720"
public $count =>
int(1)
public $errorCode =>
string(7) "N00-000"
public $kind =>
int(1)
public $message =>
string(12) "正常終了"
public $requestId =>
int(584649535)
public $startDate =>
string(25) "2018-05-31T16:45:19+09:00"
public $status =>
int(3)
public $timeStamp =>
string(25) "2018-05-31T16:45:48+09:00"
}
[1] =>
class stdClass#6 (9) {
public $count =>
int(1)
public $errorCode =>
string(7) "W00-000"
public $kind =>
int(4)
public $message =>
string(15) "エラーあり"
public $requestId =>
int(584618680)
public $startDate =>
string(25) "2018-05-31T16:17:53+09:00"
public $status =>
int(3)
public $timeStamp =>
string(25) "2018-05-31T16:19:05+09:00"
public $unitError =>
class stdClass#7 (3) {
public $errorCode =>
string(7) "E04-011"
public $message =>
string(48) "更新対象の商品情報が存在しません"
public $orderKey =>
string(24) "338459-20180531-00000726"
}
}
}
}
}
在庫API(InventoryAPI)
*SOAP Clientを使ってSOAP形式でPOSTをしています。お使いのサーバーでphp_info()などをechoしてSOAP Clientがenableになっているか確認してください。 SOAP Clientが使えない場合、xmlを独自に構築してPOSTする必要があります。xmlの作例例もサンプルコードの中に含んでおりますので、ご確認ください。
updateVariationInventory.php
updateInventoryExternalのAPIを叩いて、在庫タイプが項目選択肢別在庫設定の場合の在庫を横軸縦軸単位で変更するAPIサンプル。
例えば、「Sサイズ/赤」の商品だけ在庫数を50にするなどの操作ができる。
数あるバリエーションの中の一部バリエーション商品の在庫数をいじる場合はこれを使う。
*item.updateでもできるが、item.updateだと全てのバリエーションに在庫数をセットして更新しないといけない。
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rms-api-updateinventoryexternal/
getInventoryExternal.php
getInventoryExternalのAPIを叩いて、商品URLを指定して在庫を取得するAPIサンプル。
商品のitemUrlをリストに詰めてコールすると、在庫タイプ:通常/項目選択肢別の全ての在庫数などの情報を返してくれる。
決済API
*SOAP Clientを使ってSOAP形式でPOSTをしています。お使いのサーバーでphp_info()などをechoしてSOAP Clientがenableになっているか確認してください。 SOAP Clientが使えない場合、xmlを独自に構築してPOSTする必要があります。xmlの作例例もサンプルコードの中に含んでおりますので、ご確認ください。
authori.php
authoriのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
カードステータスが「1(受注したが決済に関して何もしていない状態?楽天に定義がない)」の受注番号を指定し、カードステータスを「オーソリ済み」にする非同期API。
処理の結果はすぐには反映されず、authori前にgetRCCSRequestId APIで取得したリクエストIDを元に
getRCCSResultで取得する必要がある。カードステータスは、受注APIのgetOrderで返却される受注商品のcardStatusでも確認できる。
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rms-api-authori/
authoriCancel.php
authoriCancelのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
カードステータスが「オーソリ済」の受注番号を指定し、カードステータスを「オーソリ取消済み」にする非同期API。
処理の結果はすぐには反映されず、authoriCancel前にgetRCCSRequestId APIで取得したリクエストIDを元に
getRCCSResultで取得する必要がある。カードステータスは、受注APIのgetOrderで返却される受注商品のcardStatusでも確認できる。
sales.php
salesのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
カードステータスが「オーソリ済」の受注番号を指定し、カードステータスを「売上請求済み」にする非同期API。
処理の結果はすぐには反映されず、sales前にgetRCCSRequestId APIで取得したリクエストIDを元に
getRCCSResultで取得する必要がある。カードステータスは、受注APIのgetOrderで返却される受注商品のcardStatusでも確認できる。
salesCancel.php
salesCancelのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
カードステータスが「売上請求済み」の受注番号を指定し、カードステータスを「売上請求取消済み」にする非同期API。
処理の結果はすぐには反映されず、salesCancel前にgetRCCSRequestId APIで取得したリクエストIDを元に
getRCCSResultで取得する必要がある。カードステータスは、受注APIのgetOrderで返却される受注商品のcardStatusでも確認できる。
getRCCSResult.php
getRCCSResultのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
決済API全般の非同期APIを叩く際に使ったリクエストIDを入れて本APIを叩くと、非同期処理結果がどうなったかが返却される。
例えば、下記のような形で返却される。レスポンスをvar_dumpしている。
class stdClass#3 (1) {
public $result =>
class stdClass#4 (3) {
public $errorCode =>
string(12) "RCCS_N00-000"
public $message =>
string(12) "正常終了"
public $rccsRequestStatus =>
class stdClass#5 (1) {
public $UiRCCSRequestStatusModel =>
class stdClass#6 (9) {
public $count =>
int(1)
public $errorCode =>
string(12) "RCCS_N00-000"
public $kind =>
int(1)
public $message =>
string(12) "正常終了"
public $rccsResults =>
class stdClass#7 (1) {
public $UiRCCSResultModel =>
class stdClass#8 (19) {
public $approvalNumber =>
string(7) "0000000"
public $brandName =>
string(4) "VISA"
public $cardImstCount =>
int(0)
public $cardNo =>
string(19) "****-****-****-6941"
public $cardStatus =>
int(13)
public $ccsErrorCode =>
string(6) "210G55"
public $ccsErrorCodeDetail =>
NULL
public $companyName =>
string(15) "楽天カード"
public $errorCode =>
string(12) "RCCS_E22-822"
public $eventDate =>
string(25) "2018-05-31T00:00:00+09:00"
public $expYM =>
string(7) "2020/03"
public $helpItem =>
string(0) ""
public $message =>
string(105) "限度額オーバー:R-Card Plus クレジットサポートセンターへお問合せください。"
public $orderNumber =>
string(24) "338459-20180531-00000703"
public $ownerName =>
string(12) "TARO RAKUTEN"
public $payType =>
int(0)
public $price =>
int(208)
public $regDate =>
string(25) "2018-05-31T10:10:14+09:00"
public $transactionId =>
string(32) "18053110094638800185672603000100"
}
}
public $requestId =>
int(167316941)
public $startDate =>
string(25) "2018-05-31T10:09:43+09:00"
public $status =>
int(3)
public $timeStamp =>
string(25) "2018-05-31T10:10:14+09:00"
}
}
}
}
getRCCSResultAll.php
getRCCSResultAllのAPIを叩いて、ブラウザ上にリクエストと結果を表示
決済API全般の非同期APIの処理結果を期間を指定して取得する。
例えばクレジットカード決済の決済履歴なんかに使用できる。
getRCCSResultで一つ一つやるよりは、手間がかからなくなる。
例えば、下記のような形で返却される。UiRCCSResultModelに1操作の結果が入ってくる。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<S:Envelope xmlns:S="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
<S:Body>
<ns2:getRCCSResultAllResponse xmlns:ns2="http://orderapi.rms.rakuten.co.jp/rccsapi-services/RCCSAPI" xmlns:ns3="java:jp.co.rakuten.rms.mall.rccsapi.model.entity" xmlns:ns4="java:language_builtins">
<ns2:result>
<errorCode>RCCS_N00-000</errorCode>
<message>正常終了</message>
<rccsResults>
<ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:approvalNumber>4730007</ns3:approvalNumber>
<ns3:brandName>VISA</ns3:brandName>
<ns3:cardImstCount>0</ns3:cardImstCount>
<ns3:cardNo>****-****-****-6941</ns3:cardNo>
<ns3:cardStatus>12</ns3:cardStatus>
<ns3:ccsErrorCode>000000</ns3:ccsErrorCode>
<ns3:ccsErrorCodeDetail xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:nil="true"/>
<ns3:companyName>楽天カード</ns3:companyName>
<ns3:errorCode>RCCS_N00-000</ns3:errorCode>
<ns3:eventDate>2018-08-28T00:00:00+09:00</ns3:eventDate>
<ns3:expYM>2020/03</ns3:expYM>
<ns3:helpItem/>
<ns3:message>正常終了</ns3:message>
<ns3:orderNumber>338459-20180822-00001731</ns3:orderNumber>
<ns3:ownerName>TARO RAKUTEN</ns3:ownerName>
<ns3:payType>0</ns3:payType>
<ns3:price>108</ns3:price>
<ns3:regDate>2018-08-28T20:53:33+09:00</ns3:regDate>
<ns3:transactionId>18082820532116900185873503000700</ns3:transactionId>
</ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:approvalNumber>0000000</ns3:approvalNumber>
<ns3:brandName>JCB</ns3:brandName>
<ns3:cardImstCount>0</ns3:cardImstCount>
<ns3:cardNo>****-****-****-3623</ns3:cardNo>
<ns3:cardStatus>42</ns3:cardStatus>
<ns3:ccsErrorCode>000000</ns3:ccsErrorCode>
<ns3:ccsErrorCodeDetail xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:nil="true"/>
<ns3:companyName>楽天カード</ns3:companyName>
<ns3:errorCode>RCCS_N00-000</ns3:errorCode>
<ns3:eventDate>2018-08-28T00:00:00+09:00</ns3:eventDate>
<ns3:expYM>2020/03</ns3:expYM>
<ns3:helpItem/>
<ns3:message>正常終了</ns3:message>
<ns3:orderNumber>338459-20180828-00001831</ns3:orderNumber>
<ns3:ownerName>TARO RAKUTEN</ns3:ownerName>
<ns3:payType>0</ns3:payType>
<ns3:price>108</ns3:price>
<ns3:regDate>2018-08-28T20:06:31+09:00</ns3:regDate>
<ns3:transactionId>18082820055403600185772700000000</ns3:transactionId>
</ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:approvalNumber>0000000</ns3:approvalNumber>
<ns3:brandName>JCB</ns3:brandName>
<ns3:cardImstCount>0</ns3:cardImstCount>
<ns3:cardNo>****-****-****-3623</ns3:cardNo>
<ns3:cardStatus>42</ns3:cardStatus>
<ns3:ccsErrorCode>000000</ns3:ccsErrorCode>
<ns3:ccsErrorCodeDetail xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:nil="true"/>
<ns3:companyName>楽天カード</ns3:companyName>
<ns3:errorCode>RCCS_N00-000</ns3:errorCode>
<ns3:eventDate>2018-08-28T00:00:00+09:00</ns3:eventDate>
<ns3:expYM>2020/03</ns3:expYM>
<ns3:helpItem/>
<ns3:message>正常終了</ns3:message>
<ns3:orderNumber>338459-20180828-00003826</ns3:orderNumber>
<ns3:ownerName>TARO RAKUTEN</ns3:ownerName>
<ns3:payType>0</ns3:payType>
<ns3:price>108</ns3:price>
<ns3:regDate>2018-08-28T20:20:31+09:00</ns3:regDate>
<ns3:transactionId>18082820195509400185797200000000</ns3:transactionId>
</ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:UiRCCSResultModel>
<ns3:approvalNumber>0000000</ns3:approvalNumber>
<ns3:brandName>JCB</ns3:brandName>
<ns3:cardImstCount>0</ns3:cardImstCount>
<ns3:cardNo>****-****-****-3623</ns3:cardNo>
<ns3:cardStatus>42</ns3:cardStatus>
<ns3:ccsErrorCode>000000</ns3:ccsErrorCode>
<ns3:ccsErrorCodeDetail xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:nil="true"/>
<ns3:companyName>楽天カード</ns3:companyName>
<ns3:errorCode>RCCS_N00-000</ns3:errorCode>
<ns3:eventDate>2018-08-30T00:00:00+09:00</ns3:eventDate>
<ns3:expYM>2020/03</ns3:expYM>
<ns3:helpItem/>
<ns3:message>正常終了</ns3:message>
<ns3:orderNumber>338459-20180830-00003719</ns3:orderNumber>
<ns3:ownerName>TARO RAKUTEN</ns3:ownerName>
<ns3:payType>0</ns3:payType>
<ns3:price>216</ns3:price>
<ns3:regDate>2018-08-30T11:10:24+09:00</ns3:regDate>
<ns3:transactionId>18083011095267800185087800000000</ns3:transactionId>
</ns3:UiRCCSResultModel>
</rccsResults>
</ns2:result>
</ns2:getRCCSResultAllResponse>
</S:Body>
</S:Envelope>
楽天ペイ受注API(RakutenPayOrderAPI)
RakutenPayOrderAPIは楽天ペイによる決済を可能にするAPI。 従来は決済API(PaymentAPI)によるauthoriやsalese、受注API(OrderAPI)によるrBankAccountTransferなどのAPIで 決済処理が必要だった。クレジットカード決済や、楽天バンク決済など決済方法に応じて複雑な処理が必要で大変使いにくいのが難点だった。
楽天ペイ受注APIを使えば、決済方法を意識することなく、一括で決済処理を行うことができる。
受注検索 searchOrder
検索条件を指定して注文を検索し、ヒットした検索の注文番号リストを取得する。
詳細解説記事はこちら
https://virusee.net/rakuten-pay-search-order/
受注取得 getOrder
注文番号リストを指定して注文情報を取得する。
詳細解説記事はこちら https://virusee.net/rms-rakutenpay-getorder/