https://github.com/deflis/mockserver
HTTPでパスに対する出力を流し込んだり、ログを取得したり出来るHTTPサーバです。 主にzaffy( https://github.com/tomoemon/zaffy )と組み合わせて使うことを想定されています。
nodejsをインストールします。(最近のバージョンを推奨)
mockserverをcloneして、ディレクトリ上で
node server.js
とすると、ポート8888でmockserverが起動します。(2012/12/17現在)
mockserverへのデータ登録はHTTPを用いて行います。
PUTメソッドでJSONをそのままrawで送信するか、GETもしくはPOSTでdataパラメータにJSONを指定します。
PUT /load
{"/":"test"}
HTTP/1.1 200 OK
{"status":"OK","data":{"/":"test"}}
{"/path":"data"}
のような、パス名をキーとし、出力をデータとした構造を受け付けます。それ以外のデータ形式の場合の動作は保証しません。
mockserverはHTTPを使ってJSONでログを取得することができます。
GETメソッドで/logにアクセスします。
GET /log
[{"request":{"url":"/","path":"/","method":"GET","headers":{"user-agent":"user_agent","host":"localhost:8888","accept":"*/*"},"parsed":{"pathname":"/","path":"/","href":"/"},"querystring":{}},"response":{"status":200,"headers":{"Content-Type":"text/html"},"data":"test"}}]
DELETEメソッドで/logにアクセスするとログがクリアされます。
DETELE /log
{"status":"OK"}
GET /log
[]
プロジェクトに添付してあるindex.htmlがデモページになっています。
cloneしてそのまま実行し、サーバにアクセスするとデモが実行できますのでお試しください。