takumus / Line-for-nodejs

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Line-for-nodejs

今のところ自分用。
ラインBotを簡単に使えるLine.jsです。
参考:http://qiita.com/n0bisuke/items/56d7ace2193fbc106639

機能

・X-Line-Signatureでバリデートしてくれます。(うれしい)
・依存ライブラリが無い!(いいぞ)
・簡単!(おおー)

使い方

おうむ返しするコードです。

const LineConnector = require('./line').Connector;

const line = new LineConnector(
    "XXXXXX",                      //シークレット
    "XXXXXX",                      //アクセストークン
    3000                           //自分のwebhockのサーバーのポート
);

//メッセージが来た時。
line.on('message', (message, replyToken) => {
    //語尾に"\nfrom nodejs"を追加しておうむ返し。
    message.text += "\nfrom nodejs.";
    line.reply(replyToken, [message]);
});

とても簡単です!

今のところメソッドは3つくらい

push

1人に対してメッセージを送ります。

line.push(送り先, [メッセージオブジェクト,...]);

multicast

複数人に対してメッセージを送ります。

line.multicast([送り先,...], [メッセージオブジェクト,...]);

reply

リプライトークンを使ってリプライを送ります。

line.reply(リプライトークン, [メッセージオブジェクト,...]);

send

データを送れます。

line.send(APIのpath, 送るデータ)

まだ上の3つしかメソッドがないので、それ以外の方法で送りたい場合はapi pathとデータを使えば送れます。
上の3メソッドはこのsendメソッドを使って実装されます。

今のところイベントは3つくらい

解説が下手なのでソースを見てください!読めると思います。

dataイベント

何かをラインから受け取ったらまず一番目に呼ばれます。
↓ページの右側のjsonがオブジェクトとして渡って来ます。
https://devdocs.line.me/ja/#webhooks
例えば上のサンプルをdataイベントを使って書くとこうなります。

line.on('data', (d) => {
    if (d.events) {
        d.events.forEach((event) => {
            if(e.type === 'message') {
                //語尾に"\nfrom nodejs"を追加しておうむ返し。
                e.message.text += "\nfrom nodejs.";
                line.reply(e.replyToken, [e.message]);
            }
        });
    }
});

eventイベント

2番目以降に呼ばれます。
dataイベントのdata.eventsをforEachしてeventごとに呼んでいます。 データ構造は↓を参考に。
https://devdocs.line.me/ja/#webhook-event-object
例えば上のサンプルをeventイベントを使って書くとこうなります。

line.on('event', (e) => {
    if(e.type === 'message') {
        //語尾に"\nfrom nodejs"を追加しておうむ返し。
        e.message.text += "\nfrom nodejs.";
        line.reply(e.replyToken, [e.message]);
    }
});

messageイベント

メッセージが来たら呼ばれます。
使いやすいかなと思い、メッセージ、リプライトークン、データ本体を渡しています。
サンプルでも使っています。

line.on('message', (message, replyToken) => {
    //語尾に"\nfrom nodejs"を追加しておうむ返し。
    message.text += "\nfrom nodejs.";
    line.reply(replyToken, [message]);
});

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