TypeScriptと、その他便利なツールを使用した環境の例です。
- Node.js 15.5.0
Node.jsをこのディレクトリで使用するぜー!
とりあえず package.json
が生成されればいいので、何か聞かれても全部Enterでよし。
-D
は --save-dev
の略やで。TypeScriptや、webpackという、複数のJSのファイルを一つにまとめてくれる便利なツールを開発用としてインストールしよう。これには少し時間がかかるので、ゲームでもして待とう。
これにてwebpackの設定を行う。
基本は一つだけなので、 n
ここではカレントディレクトリからのファイルのパスを入れるが、拡張子は必要ない。
index.ts
を基本にすることが多いので、 src/index
dist
というフォルダにバンドルしたファイルや、コンパイルしたファイルを入れることが多いので、 dist
今回はTypeScriptを使用するので、 typescript
を矢印キーで選択する。
CSSを使用しない場合は、 no
でいいが、使用する場合は css
や sass
などを選択する。
? Will you bundle your CSS files with MiniCssExtractPlugin? (CSSファイルをバンドルするとき、MiniCssExtractPlugin使う?)
CSSファイルをそのまま出力したい場合は y
、
N
にすると、バンドル時にCSSファイルの内容は、HTMLファイルのstyle
タグに埋め込まれる。
バンドル元のCSSファイルの名前を入れる。
基本は main
既にpackage.json
を生成しているので、y
既に README.md
がある場合は y
output: {
filename: 'bundle.js',
path: path.join(__dirname, 'dist')
},
をresolve
の下ぐらいに書き加える。
こうすることによって、バンドル時に、 dist
に bundle.js
が生成されるようになる。
src
内に入れてあるバンドル対象ファイルがバンドルされ、 dist
に挿入される。
npx webpack --watch
にすると、変更するたびにバンドルされて、非常に効率的。
Gitが管理しないファイルやフォルダを書く。
/dist/
/node_modules/
とすることによって、バンドル後のファイルと、ライブラリがたくさん入っているファイルがGit管理外になる。
(今回はdist
は管理下にしてあるよ。)