rarula / MC-KnockBackun

ノックバックを簡単に扱うためのデータパック（非推奨）

MC-KnockBackun

慣性を使ったノックバックを簡単に様々な形で扱うことができます。

1. 使い方 / How To Use
2. 引数 / Arguments
3. 注意 / Precautions
4. 更新 / Update

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使い方 / How To Use

慣性ノックバックを使用する

# 慣性ノックバックの設定をします (無指定の場合はデフォルトが設定されます)
    data merge storage knockbackun_: {X_Power:1.00f,Y_Power:1.00f,Preset:KnockBack,Facing:Normal,KBR:true}

# 慣性ノックバックを発生させる対象を実行者にしてfunctionを実行します
    execute as 対象 run function knockbackun:player/api/knockback

# 慣性ノックバックを受ける対象を実行者にしてfunctionを実行します
    execute as 対象 run function knockbackun:mob/api/knockback

# functionを実行します
    function knockbackun:player/core/reuse

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引数 / Arguments

引数名	説明	デフォルト
X_Power	X軸への慣性ノックバックの威力 (小数点2桁まで有効)	1.00f
Y_Power	Y軸への慣性ノックバックの威力 (小数点2桁まで有効)	1.00f
Preset	調整されたいくつかのプリセット	KnockBack
Facing	作用した場合のエンティティの視線方向	Normal
KBR	ノックバック耐性のあるmobに慣性ノックバックの効果を軽減させるかどうか	false

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X軸への威力 / X_Power

• X軸への慣性ノックバックの威力を数値で指定できます。 デフォルト指定で、素手での攻撃によるノックバックとほぼ同じX軸への威力があります。

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Y軸への威力 / Y_Power

• Y軸への慣性ノックバックの威力を数値で指定できます。 デフォルト指定で、素手での攻撃によるノックバックとほぼ同じY軸への威力があります。

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プリセット / Preset

Preset名	説明
KnockBack	実行者の向く方向にノックバックするように動く
Approach	実行者に飛び掛かるように動く
Distance	実行者から飛び離れるように動く

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方向 / Facing

Facing名	説明
Normal	向く方向を強制しなくなる
Rotate	実行者の向きと同じ方向に向く
Attacker	実行者の方向を向く
Neutral	慣性ノックバックの力が働く方向を向く

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耐性 / KBR

• ノックバック耐性による軽減効果により、慣性ノックバックが軽減されるか否か指定できます。 true での指定で、耐性を持つmobに対してバニラとほぼ同量の慣性ノックバックの軽減が発生します。

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注意

• 対応バージョンは 1.16 以上です。
• X_Power,Y_Powerに 25.00fより以上大きい値 を入れると慣性ノックバックが正常な挙動をしなくなります。

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更新

• 21/01/10 ver1.0 Release
• 21/01/11 ver1.1 Release
• 21/01/23 ver2.0 Release
• 21/02/28 ver2.1 Release
  • ワールドの端に近い場所で正常に動作しなかった問題を修正しました。
  • いくつかの実行されるコマンドを削減・軽量化しました。