pistatium / kiota_example

Kiotaを使ってGoのAPIクライアントを動かすサンプル

Kiota とは

https://learn.microsoft.com/ja-jp/openapi/kiota/

Microsoftが公開している、OpenAPIからAPIクライアントを自動生成するツールです。 OpenAPI(Swagger)の定義からGoやPythonなどのAPIクライアントを自動生成することができます。

このレポジトリではKiotaを使ってGoのAPIクライアントを生成し、実際にAPIを叩くサンプルを作成しています。

ディレクトリ構成

• /webapi/
  • サンプルで作ったAPIサーバー
  • webapi/docs/swagger.yaml にAPIの定義が書いてあります
    • swagger.yaml は swag によってアプリケーションのコードから生成しています
• /client/
  • swagger.yaml から自動生成したGoのAPIクライアント
• /client_usage.go
  • /client/ で生成したAPIクライアントを使ってAPIを叩くサンプル
• Makefile
  • WebAPIの実行、APIクライアントの生成などを行うためのMakefile

動かし方

# APIサーバーを起動
make run_webapi

# 別のターミナルで client_usage.go を実行し、APIにアクセスしてみる
make run_example_client

APIの仕様を変更した場合

# webapi の中の Go のコードを変更する
# swag を使っているのでソース内のコメントを元に swagger.yaml が作られます

# swagger.yaml の再生成
make run_webapi

# swagger.yaml から APIクライアントを再生成
make generate_client

# 必要に応じて client_usage.go を修正