ArduinoでPLX iMFDシリーズの製品と通信をするためのライブラリ。 ArduinoからiMFDシリーズへの情報送信、iMFDシリーズからArduinoへの情報受信が可能。
このライブラリは十分なテスト・デバッグを行えていません。想定しない動作を行う可能性があります。
既存のArduinoプロジェクトにArduino_iMFD.cppとArduino.hをコピーし、inoファイル内に"#include "iMFD.h"
を追記。
詳細はreference.mdを参照。
PLX iMFDシリーズとの通信を行うため
- Serial RXジャック
- Serial TXジャック
- TERMピン
の3つを実装済み。他デバイスとの接続はPLX iMFDシリーズの製品と同様。
ArduinoのRXピンと3極Φ3.5のLch(3極のうち先端側の接点)に接続する。 シリアルポートはどれでも良い。(iMFD.cppの先頭で定義み。変更可能。)
ArduinoのTXピンを50Ω/200Ωで分圧し、3極Φ3.5のLch(3極のうち先端側の接点)に接続する。 分圧抵抗が無いと正常に動作しないので注意。 シリアルポートはどれでも良い。(iMFD.cppの先頭で定義み。変更可能。)
TERMピンの切り替え機能はソフトに実装済みなので、任意のデジタル入力で良い。リファレンス参照。
- Arduino Uno
- Arduino Leonardo
- Arduino Mega 2560
- Arduino IDE 1.8.9