Advent of CodeをNode.jsで始めるためのスターターキット
YouTubeに使い方の詳しい解説があるのでぜひご覧ください。
このプロジェクトを使用するには以下のツールが必要です。
- Node.js バージョン22以上
- Visual Studio Code
VSCodeを開きます。Gitがすでにインストールされている場合は「Clone Git Repository...」「Clone from GitHub」の順に選び otoyo/aoc-js-starter
を入力してリポジトリを選択し、適当なフォルダを選んでプロジェクトを開きます。
Gitがインストールされていない場合は、先にVSCode左からGitのアイコン(枝分かれのアイコン)を選びGitをインストールします。
必要なパッケージをインストールします。
VSCode上部の検索バーから「Run Task」を選択して「Install packages」を選択します。
もしくは、ターミナルで aoc-js-project
のディレクトリに移動した後、下記のコマンドを実行してインストールすることもできます。
npm install
例題の入力は input-example.txt
というファイル名で日付ディレクトリの中に作成します。
例えば、Day 1の例題の入力は day01
ディレクトリの中に input-example.txt
を配置します。
本番の入力は input.txt
というファイル名で日付ディレクトリの中に作成します。
例えば、Day 1の本番の入力は day01
ディレクトリの中に input.txt
を配置します。
例題の入力を使ったコードは script.js
か test.js
を開いている状態でVSCode上部の検索バーから「Run Task」を選び、「Test」を選ぶことで実行することができます。
または、 script.js
か test.js
を開いている状態でショートカットキーを使って実行することもできます。
- Windowsの場合: Ctrl + Shift + B
- Macの場合: Cmd + Shift + B
もしくは、ターミナルで下記のようにコマンドで実行することもできます。
npm test day01
例題は答えが与えられているため、問題に取り掛かる前に test.js
に書かれたテストを更新しておくのがおすすめです。
例えば、例題の答えが 24000
の場合は下記のようにします。
describe('Part 1', () => {
- it('should return 1', () => {
- assert.equal(part1(inputFile), 1);
+ it('should return 24000', () => {
+ assert.equal(part1(inputFile), 24000);
});
});
プログラムが書けたと思ったら、テストを実行して期待通りの答えになっているか確認しましょう。
本番の入力を使ったコードは script.js
か test.js
を開いている状態でVSCode上部の検索バーから「Run Task」を選び、「Run」を選ぶことで実行することができます。
もしくは、ターミナルで下記のようにコマンドで実行することもできます。
node day01/script.js
このリポジトリには例としてDay 1のみディレクトリとファイルが作られています。
Day 2以降は day02
のようにディレクトリを作成してください。
作成したディレクトリの中にDay 1のファイルをコピーし、中身を書き換えて使ってください。