Tang-nanoボードでHDMI出力をする実験サンプルです。
- ボード上のRGB LEDがグラデーション点灯します
- ピン38～45にHDMI信号（480p VGA解像度）を出力します
- DVDロゴ(？)のアニメーション
- HDMIコネクタの外部回路
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画面にノイズが乗る
- 原因として以下の2点が大きな要因です。何回かリセットするといい感じの位相が得られるかもしれません。
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信号規格がHDMI規格に準拠していない
- ジッタ、アイともにHDMI規格にはたぶん収まっていません。Tang-NANOボード上のDC/DCを止めると多少改善されます。
- Tang-NANOボードのクロック周波数から無理矢理VGAクロックを作り出しているので安定性が悪いです。
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データスキューの未調整
TMDS信号群のうちFastとSlowが2ns近く離れている様子。→クロックツリーを見直して解決しました。- IODELAYで調整できると考えています（プリミティブは実装済み）。
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解決の見込みは？
- 実験なので実用レベルへのブラッシュアップの予定はありません。
- GW1NのPLLの限界、IOEの構造上の限界、STAレポートで検証できない限界。
- 実用にするならMAX10とかCyclone10LPとか使ったほうがいいよ（→HDLのMISCモジュール集）。