Cloud Functions for Firebase で Twitter API と連携するサンプル

特定のスクリーンネームのユーザーがお気にいりしたツイートリストを取得する API を Cloud Functions で提供します。

プロジェクトのセットアップ

Firebase Tools のインストール
```
$ npm install -g firebase-tools
```
もしうまくいかない時は、npm パーミッションの変更を試してみてください。
Firebase コンソールでプロジェクトを作成

Firebase Console でプロジェクトを作成します。
Firebase プロジェクトの料金プランを有料プランに変更

Cloud Functions から外部 API へアクセスするため、このプロジェクトの料金プランを Flame または Blaze に設定する必要があります。

無料プランの Spark の場合は、デプロイ後に外部サイトへアクセスできないエラーが API レスポンスとして返却されます。

参考：Firebase の料金体系

リポジトリをクローン

このリポジトリをクローンもしくはダウンロードします。

$ git clone https://github.com/tanakaoriginal/firebase-functions-twitter-sample.git
$ cd firebase-functions-twitter-sample

Firebase CLI で使用するプロジェクトを選択

以下のコマンドで Firebase コンソールで使用したプロジェクトを選択します。
```
$ firebase use --add
```

Firebase プロジェクトの環境変数を設定

Twitter API のクレデンシャルを Twitter Application Management から取得して設定します。

$ firebase functions:config:set \
twitter.credential.consumer_key="YOUR_CONSUMER_KEY" \
twitter.credential.consumer_secret="YOUR_CONSUMER_SECRET" \
twitter.credential.access_token_key="YOUR_ACCESS_TOKEY_KEY" \
twitter.credential.access_token_secret="YOUR_ACCESS_TOKEY_SECRET"

Tweet 取得用の設定も追加します。

$ firebase functions:config:set \
twitter.fav_list.screen_name="noradio" \
twitter.fav_list.count_limit=10

依存関係のインストール
```
$ npm install
```
ローカル環境で API 動作を確認

下記コマンド実行後に確認ようの API エンドポイント URL が表示されます。
```
$ npm serve
```
Cloud Functions で API 動作を確認

ローカルテストと同様にコマンド実行後に確認用の URL が表示されます。
```
$ npm deploy
```

自動テスト

ユニットテスト

下記コマンドを functions ディレクトリで実行します。

$ npm test

モックされている処理

Twitter API リクエスト処理（APIへのリクエストは行わずにテスト用の Tweet リストが返されます）
Firebase の環境設定（仮の設定値で処理が実行されます）

ookamiinc / firebase-functions-twitter-sample

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自動テスト

ユニットテスト

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