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VRM Three.js AR Sample

VRM ファイルを WebAR で表示するサンプルです。

スマホのブラウザさえあればコンテンツにアクセスできるので、AR アプリのボトルネックになりがちなインストールの手間を省けるのが利点です。

デモ

スマートフォンで下記のQRコードを読み取るか、ウェブカメラの付いたPCでこちらにアクセスしてください。

ページの表示後、再度、QRコードにカメラを向けるとモデルが表示されます。

(読み込みにちょっと時間がかかります)

インストールするには?

  1. トップページ の右上にある "Clone or download" ボタンを押します

  2. ポップアップが表示されるので、"Download ZIP" ボタンを押します

  3. ダウンロードした zip ファイルを解凍します

  4. 解凍した vrm-three-ar-master フォルダをウェブサーバーにアップロードします

  5. アップロード先の URL にアクセスし、カメラでマーカーを写せば、モデルが表示されます。

サーバーを用意せずにPCだけで試すには?(要ウェブカメラ)

  1. Google Chrome に Web Server for Chrome アドオンを追加します

  2. Web Server for Chrome を実行し、CHOOSE FOLDER ボタンで CubismARjsSample のあるフォルダを選択します

  3. ブラウザから http://127.0.0.1:8887/vrm-three-ar-master/ にアクセスします

  4. カメラでマーカーを映すとモデルが表示されます

オリジナルのモデルを使うには?

  1. assets フォルダの vrmファイルを差し替えます

  2. index.html をテキスト形式で開き、vrm ファイルへのパスを差し替えたものに変更します

(assets/VRoid.vrm を上書きしただけであればパスの変更は不要です)

  1. オリジナルのモデルが表示されるようになります

オリジナルのマーカーを使うには?

  1. AR.js Marker Training を開きます

  2. UPLOAD ボタンを押し、マーカーにしたい画像を選択します

  3. DOWNLOAD ボタンを押し、patt ファイルを assets フォルダに保存します

  4. index.html をテキスト形式で開き、patt ファイルへのパスを差し替えたものに変更します

(assets/marker.patt を上書きしただけであればパスの変更は不要です)

  1. 画面**に表示されている黒枠に囲まれた画像がマーカーとして使えるようになります

オリジナルのQRコードを使うには?

QR コードの作成方法に指定はありません。

ウェブ上にQRコード生成サービスが多数提供されていますので、お好きなものをお使いください。

artistic QR Code などを使うとイラストを含んだQRコードが生成できます。

注意事項

  • モーションはこちらのデータをお借りしています

  • マーカー(QR)に対して垂直に立たせる場合はindex.htmlのstandフラグをtrueにしてください

ライセンス

AR.js は MIT License で提供されています。 AR.js license

ARToolKit.js は LGPLv3 で提供されています。 ARToolKit.js license

QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

About

License:MIT License


Languages

Language:JavaScript 99.3%Language:HTML 0.7%