msnoigrs / msys2wtp

Tool to generate profiles for MSYS2 in WindowsTerminal

msys2wtp

Windows TerminalでMSYS2関係の環境を実行するための記述を生成するツール

Windows TerminalでMSYS2関係の環境を実行するには、設定画面から新しいプロファイルを一つずつ追加していく方法と、settings.json をエディタで開いて profiles にまとめて追加する方法の2種類があります。これは後者の方法で行うための記述内容(json形式の一部分)を自動生成するツールです。

使用方法

$ ./msys2wtp.exe

Options:
  -c    output to clipboard
  -d string
        starting directory (default "C:\\msys64\\home\\%USERNAME%")
  -gfw
        adding a entry of Git for Windows
  -i string
        MSYS2 install path (default "C:/msys64")
  -s string
        shell (bash/zsh) (default "bash")
  -t string
        types of msys2 (default "msys2,ucrt64,mingw32,mingw64,clang64,clang32,clangarm64")

• -c : -c オプションがあると、クリップボードに出力します。-c オプションがない場合は、標準出力に出力します。
• -d : 起動時のディレクトリを指定します
• -i : MSYS2をインストールしたパスを指定します
• -s : 起動するシェルを指定します
• -t : MSYS2の環境をカンマ区切りで指定します
• -gfw : Git for Windows用のプロファイルも生成します

settings.json にカットアンドペースしやすいように、 profiles の list 配列要素の部分だけを出力します。settings.json にペーストする際は、前後のカンマの有無に注意してください。

出力サンプル

output.txt は出力サンプルです。

ライセンス

MIT