data-platform-api-business-partner-creates-rmq-kube は、周辺システム を データ連携基盤 と統合することを目的に、API でビジネスパートナデータを登録/更新するマイクロサービスです。
- https://xxx.xxx.io/api/API_BUSINESS_PARTNER_SRV/creates/
- https://xxx.xxx.io/api/API_BUSINESS_PARTNER_SRV/updates/
data-platform-api-business-partner-creates-rmq-kube の動作環境は、次の通りです。
・ OS: LinuxOS （必須）
・ CPU: ARM/AMD/Intel（いずれか必須）
data-platform-api-business-partner-creates-rmq-kube が対応する APIサービス は、次のものです。
- APIサービス URL: https://xxx.xxx.io/api/API_BUSINESS_PARTNER_SRV/creates/
- APIサービス URL: https://xxx.xxx.io/api/API_BUSINESS_PARTNER_SRV/updates/
data-platform-api-business-partner-creates-rmq-kube には、次の API をコールするためのリソースが含まれています。
- A_General（ビジネスパートナ - 一般）
- A_GeneralDoc（ビジネスパートナ - 一般文書）
- A_Role（ビジネスパートナ - ロール）
- A_Person（ビジネスパートナ - 個人）
- A_Address（ビジネスパートナ - 住所）
- A_SNS（ビジネスパートナ - SNS）
- A_GPS（ビジネスパートナ - GPS）
- A_Rank（ビジネスパートナ - ランク）
- A_PersonOrganization（ビジネスパートナ - 個人組織）
- A_PersonMobilePhoneAuth（ビジネスパートナ - 個人携帯電話認証）
- A_PersonGoogleAccountAuth（ビジネスパートナ - 個人Googleアカウント認証）
- A_FinInst（ビジネスパートナ - 金融機関）
- A_Accounting（ビジネスパートナ - 会計）
data-platform-api-business-partner-creates-rmq-kube において、API への値入力条件の初期値は、入力ファイルレイアウトの種別毎に、次の通りとなっています。
Latona および AION の データ連携基盤 関連リソースでは、Inputs フォルダ下の sample.json の accepter に登録/更新したいデータの種別（＝APIの種別）を入力し、指定することができます。
なお、同 accepter にAll(もしくは空白)の値を入力することで、全データ（＝全APIの種別）をまとめて登録/更新することができます。
- sample.jsonの記載例(1)
accepter において 下記の例のように、データの種別（＝APIの種別）を指定します。
ここでは、"General" が指定されています。
"api_schema": "DPFMBusinessPartnerCreates",
"accepter": ["General"],
- 全データを取得する際のsample.jsonの記載例(2)
全データを取得する場合、sample.json は以下のように記載します。
"api_schema": "DPFMBusinessPartnerCreates",
"accepter": ["All"],
accepter における データ種別 の指定に基づいて DPFM_API_Caller 内の caller.go で API がコールされます。
caller.go の func() 毎 の 以下の箇所が、指定された API をコールするソースコードです。
func (c *DPFMAPICaller) AsyncCreates(
accepter []string,
input *dpfm_api_input_reader.SDC,
log *logger.Logger,
) []error {
wg := sync.WaitGroup{}
mtx := sync.Mutex{}
errs := make([]error, 0, 5)
exconfAllExist := false
subFuncFin := make(chan error)
exconfFin := make(chan error)
wg.Add(1)
go func() {
defer wg.Done()
var e []error
exconfAllExist, e = c.confirmor.Conf(input, log)
if len(e) != 0 {
mtx.Lock()
errs = append(errs, e...)
mtx.Unlock()
exconfFin <- xerrors.Errorf("exconf error")
return
}
exconfFin <- nil
}()
for _, fn := range accepter {
wg.Add(1)
switch fn {
case "Header":
go c.headerCreate(&wg, &mtx, subFuncFin, log, errs, input)
case "Item":
errs = append(errs, xerrors.Errorf("accepter Item is not implement yet"))
default:
wg.Done()
}
}
本マイクロサービスでは、golang-logging-library-for-data-platform により、以下のようなデータがJSON形式で出力されます。
以下の sample.json の例は ビジネスパートナ の 一般データ が登録/更新された結果の JSON の例です。
以下の項目のうち、"BusinessPartner" ～ "IsMarkedForDeletion" は、/DPFM_API_Output_Formatter/type.go 内 の Type General {} による出力結果です。"cursor" ～ "time"は、golang-logging-library による 定型フォーマットの出力結果です。
XXX