kykougaku / EasyCalibration

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あなたのキャリブレーションライフを快適に

使い方

1. ダウンロード

ダウンロードし,適当な場所に展開してください.
Code->Download ZIP
このプログラムはPython3.10を想定しています.(他でも動くと思いますが未確認です)

2. 必要なライブラリ

コマンドプロンプトを開き,展開したディレクトリに移動し,
pip install -r requirements.txt
で必要なライブラリをインストールします.

3. 実行

python main.py
で実行します.

4. ソフトの使い方

2022年12月7日:Renishaw Ramanによって取得したデータをサポートしています.
2023年9月13日追記:488nm Raman (B11A1)はsulfur, naphthalene, BMBをサポートしています.

4-1. 参照スペクトルをインプットする

WiREのソフトでアウトプットしたテキストファイルまたはSolisからアウトプットしたテキストファイルを,Referenceの領域にドラッグアンドドロップします.
次に,何の物質のスペクトルなのかを選択し,キャリブレーションの次元を選択します.
Linear, Quadratic, Cubicの3種類あり,最適な次元がどれなのかはHelpの領域に記載しています.(迷ったらLinearでOKです.)

4-2. キャリブレーションするデータをインプットする

同様に,WiREからアウトプットしたテキストファイルまたはSolisからアウトプットしたテキストファイルををData to calibrateにドラッグアンドドロップします.
複数のデータセットを同時にインプット可能です.
好きなだけデータをドラッグアンドドロップしたら,CALIBRATEボタンでキャリブレーションを実行します.

4-3. データのダウンロード

DOWNLOADボタンからキャリブレーション済のデータをダウンロードできます.
生データの同じフォルダに<元のファイル名>_<タイムスタンプ>.txtという名前で保存されるはずです.

About

License:MIT License


Languages

Language:Python 98.2%Language:Batchfile 1.0%Language:Shell 0.8%