あなたのキャリブレーションライフを快適に
ダウンロードし,適当な場所に展開してください.
Code->Download ZIP
このプログラムはPython3.10を想定しています.(他でも動くと思いますが未確認です)
コマンドプロンプトを開き,展開したディレクトリに移動し,
pip install -r requirements.txt
で必要なライブラリをインストールします.
python main.py
で実行します.
2022年12月7日:Renishaw Ramanによって取得したデータをサポートしています.
2023年9月13日追記:488nm Raman (B11A1)はsulfur, naphthalene, BMBをサポートしています.
WiREのソフトでアウトプットしたテキストファイルまたはSolisからアウトプットしたテキストファイルを,Reference
の領域にドラッグアンドドロップします.
次に,何の物質のスペクトルなのかを選択し,キャリブレーションの次元を選択します.
Linear, Quadratic, Cubicの3種類あり,最適な次元がどれなのかはHelp
の領域に記載しています.(迷ったらLinearでOKです.)
同様に,WiREからアウトプットしたテキストファイルまたはSolisからアウトプットしたテキストファイルををData to calibrate
にドラッグアンドドロップします.
複数のデータセットを同時にインプット可能です.
好きなだけデータをドラッグアンドドロップしたら,CALIBRATE
ボタンでキャリブレーションを実行します.
DOWNLOAD
ボタンからキャリブレーション済のデータをダウンロードできます.
生データの同じフォルダに<元のファイル名>_<タイムスタンプ>.txt
という名前で保存されるはずです.