富士通の C/C++ コードの静的解析ツール PGRelief の出力結果をフィルタリングするしょぼいアプリケーションです。
VCS として Git を使用していることが前提です。
Git のリポジトリ情報をもとに、PGRelief の出力結果の中から変更した箇所に対する指摘のみを抽出します。
変更箇所の判別するためにコミットのハッシュ値を指定します。
指定したハッシュ値のコミットとワーキングツリーとの差分を変更箇所とみなします。
尚、PGRelief の指摘メッセージは html で出力する必要があります(PGRelief 2016 以降で対応?)。
- .NET Framework 4.5.1+
以下のコマンドライン引数に対応しています。
-?|-h|--help
ヘルプを表示します。
-f|--file <PATH>
起動時に読み込むファイルを指定します。
--pre
Pre-release のバージョンを自動アップデート対象とします。
nogui
を指定することで CLI モードで動作します(GUI を表示しません)。
このコマンドでは以下の引数とオプションに対応しています。
-f|--file <PATH>
読み込むファイルを指定します(必須)。
PGReliefMoreForGit.exe nogui -f=hoge.json
アップデート処理で使用します(ユーザーが直接指定することはありません)。
このコマンドでは以下の引数とオプションに対応しています。
--pid <PROCESS_ID>
アップデート処理を行っているプロセス ID を指定します。
-f|--file <PATH>
削除するファイル名を指定します(複数指定可)。
- Visual Studio 2017