ktansai / COVID-19-ExposeChecker

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COCOAログチェッカー

これは何

COCOAのログデータを解析して新規陽性登録者が近くにいたログの件数を表示します。
正確には、ログデータ内の exposure_windows の件数を日付ごとに整理してカウントしています。

一般の注意事項や詳細説明は実サイトを御覧ください
cocoa-log-checker.com

開発経緯

COCOA1.x系の際に、iOS/Androidの設定画面から出力できるログデータから、すれ違いを含む低リスクな接触の件数をみることができたのですが、その生のJsonのログデータを毎回見るのが大変で自分用のツールとして、ログの件数を数えるだけのツールを作っていました。

COCOA2.x系になってから、iOSでは設定画面からログデータが取得できなかった代わりに、
COCOA2.0.1から搭載されたCOCOA自体からエクスポートされたログデータの解析に対応しました。

このツールの出力結果の件数は極めて感染リスクの低い接触が多く含まれており、この数が多いからと言って、新型コロナウィルスに感染しやすくなる訳ではありません。

しかしニュースなどで報じられているxx万人感染という統計的なデータではなく、自分の2週間の行動の中で、COCOAの新規陽性登録者がどれくらい近くに居たかという自分に直接関係のある数として表示されることで、感染者の多さや身近さを感じていただけると思っております。

初期の頃、いち早く公開することを目標に開発していたため、いまだにvue.js v2 を使用していたり、 きれいにコンポーネントとして分割できていない状況です。

また、ExposureNotificationを読み間違えて、リポジトリ名を作成時に誤ってExposeCheckerとしてしまっていますが、github pagesの公開設定や色々なリンクの関係でリネームできていません。

誰が作ってるの

個人で開発/運営しております。
土日や仕事終わりに開発しておりますので、全てのご要望やご提案に対応できない場合があります。ご承知おきください。

また、本ツールに関して製作者は収益を得ておりません。
所属する組織を含め、いかなる団体とも利害関係はございません。

安全なの?

本ツールはクライアントサイド(スマホ内)でのみの処理で解析を行っているため、外部にペーストしたデータが送られるなどはございません。

そもそも接触通知ログには個人を特定できる情報は含まれておりません。

名称について

COCOAログチェッカーはオープンソースなので、フォークやコードをみて参考にしていただくことに関しては問題がありません。
ただ、その場合はCOCOAログチェッカーという名称を使わず必ず名称を変えて公開するなどをしてください。
理由としては、一般の方がCOCOAログチェッカーと誤認して古いバージョンのものにアクセスしてしまうことや不具合を含む問い合わせが、COCOAログチェッカー側に来てしまうからです。

お問い合わせ

何かございましたら、以下のいずれかにご連絡ください

  • Twitter @ktansai

  • メール cocoa.log.checker@gmail.com

  • 不具合報告

    • Twitter等の連絡又は、issueを立てていただけると助かります。
  • ご提案がある場合

    • 本リポジトリにて、Pull Requestをお送りいただけると助かります。
    • ユーザビリティや利便性の都合上、全てのPRをマージできるわけではありません。事前にご相談の上 実装いただけますと、手戻りが少ないと考えております。
    • 接触通知ログのサンプルデータがwikiにありますので、こちらのデータで検証などしていだけると助かります。

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