kshoji / Famicom-Presentation

Presentation toolkits for Famicom / NES platform.

Geek Repo:Geek Repo

Github PK Tool:Github PK Tool

Famicom Presentation

ファミコンでプレゼンをするための、ソフトを作るためのツールです。

必要なツール

このプロジェクトをcloneします。 あとは、以下を準備してください。

  • 6502用のCコンパイラ cc65
  • Java SE 6以上
  • 動作確認のための環境(お好みのNESエミュレータ)
  • 動作確認のためのハードウェア(ファミコンと、FlashROMカートリッジ:MMC1のもの、他のマッパーでは動きません)

データの準備

まずはデータを準備します。必要なものは、テキストファイルと、画像ファイルです。

テキストファイルの仕様

テキストファイルは必須のデータです。 美咲フォントを利用して、PNG形式に変換されます。

  • ファイル名は、text/0000.txtから始まる連番
  • スライド 1ページにつき、1ファイル
  • 文字コードはUTF8、改行コードは \n \r \r\n のどれかならOK
  • 横32 x 縦 28 文字
  • アルファベットも数字も空白も、全て全角文字で記述します(半角のフォントがありません)。
  • なにも表示したくない場合は、全て空白文字で埋めます。
  • それぞれの文字の前に半角数字(2〜9)を置くことで、倍角文字が描画されます。このフォントにはVLゴシックのBOLDが使用されます。
    • 例えば、4漢 4字 とすることで、4倍角で「漢字」と描画されます。
    • 字間の調整はされません(8ドット単位で描画されます)ので、適宜スペースを空けてください。
    • スペースを空けない(4漢4字などとした)場合、それぞれの文字は8ドットずれて重なります。

画像ファイルの仕様

画像ファイルは任意のデータです。

  • ファイル名は、overlay/0000.pngのような、テキストファイルのページ番号 に対応した名前です。
  • PNG形式
  • 横256 x 縦 224 ピクセル
  • 自動的にグレイスケール・4色に変換されますので、フルカラーでもOKです。
  • テキストに被る場合、加算合成されます。
  • 加算合成をしているので、黒の部分が透過色となります。

ツールの実行

  • git clone https://github.com/kshoji/Famicom-Presentation します。
  • ↑で出来たディレクトリの直下に make.shがあるので、chmod +x make.shしておきます。
  • make.shを実行すると、cc65フォルダ内にmain.nesが生成されます。

プレゼンの操作方法

  • Iコンの左右ボタンでページを送ります。

ライセンス

Apache License, Version 2.0

About

Presentation toolkits for Famicom / NES platform.


Languages

Language:Java 39.0%Language:Assembly 38.0%Language:C 17.1%Language:Objective-C 5.5%Language:Shell 0.5%