Flutter & Firebase 製のレシピ管理・投稿アプリ
※ Apple 側の問題で環境によって iOS 版 App Store リンクが 403 エラーを返すことが度々あります。その際は、iOS の App Store で「シンプルなレシピ」と検索するか、Market with the App Store リンク もご確認下さい。
| 検索画面 | レシピ画面 | 調理時の閲覧画面 |
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本リポジトリは、KBOY の Flutter 大学 のオンラインサロンのメンバー数名で行った、2020年10月にスタートした共同開発プロジェクトのひとつです。
「シンプルなレシピ」は、主たる開発者/プロダクトオーナーである @KosukeSaigusa（本リポジトリのオーナー）が日々色々なツールを試しながら行っていた料理の記録を、シンプルな操作性と UI によって投稿・管理し、調理時の汚れたり濡れたりした手で画面をスクロールする必要なく、作り方を参照しながら料理をするためのアプリケーションを作成したいという考えで開発されました。
Flutter, Firebase, Firebase Authentication, Cloud Storage, Cloud Functions, Docker などを使用して、下記のようなアプリの各機能等の実装を行いました。
- アプリの UI の実装に必要な様々な Flutter ウィジェットの実装
Provider,ChangeNotifierを用いたStatelessウィジェットによる状態管理development,staging,productionの 3 つの Flavor とdebug,releaseの 2 つのビルドモードに応じた各環境および Firebase プロジェクトで、 iOS, Android の両方のビルドを行うための環境構築- 認証機能 (Firebase Authentication)
- 画像を含むレシピの投稿, 更新, 削除機能
- 投稿する画像のトリミング・圧縮機能
- レシピの検索機能（N-gram を用いたサードパーティを使わない Firestore による全文検索機能の実装）
- レシピの公開・非公開の状態管理機能
- レシピの無限スクロール機能
- レシピのお気に入り機能（Flutter の Stream を用いたお気に入りステイタスの監視を含む）
- レシピの更新時などのバッチ処理の機能
- 認証認可・スキーマ検証・バリデーションに分けた Firestore Security Rules の実装およびテストの実装
- Cloud Storage の Security Rules の実装
- Docker を用いた Firebase CLI の環境構築
- ユーザー登録やお問い合わせを管理者に通知する機能 (Cloud Functions)
- アプリを構成する主なコードは
recipe-app/lib以下に配置されています。 - 環境構築は、
recipe-app/information/setup/README.mdを参考に、ご自身で Firebase プロジェクトをdevelopment,staging,productionの 3 つに分けて作成し、必要な箇所は各人が決める Bundle ID や Pckage ID で適宜読み替えて行って下さい。 - Firestore の DB（コレクション）の構成およびエンティティの概要は
recipe-app/information/schema/schema.yamlを参考にして下さい。 - Docker を用いたローカルでの Firebase CLI の環境構築は、
recipe-app/firebase/README.mdを参考にして下さい。 - Firestore の Security Rules は、
recipe-app/firebase/firestore.rulesを参考にして下さい。