Docker で rye を使う際のテンプレート. VSCode DevContainer を使って環境構築を行う.
初回のコンテナ起動後に rye の仮想環境 .venv/ がプロジェクト直下に作られる. .venv/bin/python が Python のパスとなる. .venv/ を削除してしまった場合はコンテナを再度ビルドすればよい. また, VSCode でプロジェクトを開くと自動的に .venv/ を認識するので, Python のパスを設定する必要はない.
Python のコードを実行するには
rye run python <python filepath>で実行するか,
make runで src/python_docker/main.py の main() が実行される.
rye add <package name>を実行後,
rye syncで pip と同様にインストール可能.
VSCode 上で notebook を実行することができる. notebook を開き, Select Kernel をクリックして .venv/bin/python を指定する.
.devcontainer/devcontainer.json の GPU 関連の記述のコメントを外すと CUDA, GPU が利用可能になる.
以下のコマンドで PyTorch をインストール可能. ただし, CPU 環境と GPU 環境では異なるモジュールがインストールされる.
rye add torch && rye sync