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RVC(RVC-Project/Retrieval-based-Voice-Conversion-WebUI)をDockerで手軽に実行するためのDockerfileとシェルスクリプト

vcclient-docker

RVC(RVC-Project/Retrieval-based-Voice-Conversion-WebUI)をDockerで手軽に実行するためのDockerfileとシェルスクリプト

Description

最新のRVCをDockerで手軽かつ綺麗に使えます。

Requirements

• Linux or WSL2
• Docker

Usage

Build docker image (first time only)

Dockerfileのベースイメージ(ubuntu:20.04)は各々の環境の都合に合わせて書き換えるといいでしょう。

Ubuntuベースのイメージなら大体動くと思います。

git clone https://github.com/kenh0u/rvc-docker.git
cd rvc-docker
./build.sh

Download pretrained (first time only)

HuggingFaceのlj1995/VoiceConversionWebUIから事前学習モデルをダウンロードします。

./download_pretrained.sh

事前にdownload_pretrained.sh内のヒアドキュメントを書き換えることで、ダウンロード対象を変更することもできます。

Run

./run.sh

コマンドオプションでポートを指定することもできます。(無指定時は7865)

./run.sh -p 7865

Webブラウザで https://localhost:7865 (ポートを指定した場合は、そのポート)にアクセスすることで使用できます。

学習や推論の出力ファイルはホストのrvcディレクトリ以下のlogs,opt,TEMP,weightsディレクトリに保存されます。

ホストのdataディレクトリは、コンテナ内/dataとしてアクセス可能なので、学習データセット等を置くと良いと思います。

終了時はターミナルでCtrl-Cを押してください。

Tested Environment

• Distribution: Ubuntu 20.04.3
  Kernel: 5.4.0-81-generic
  CUDA: 11.4
  Docker: 20.10.7
  CPU: Intel Xeon E5-2698 v4
  RAM: 512GB
  GPU: 8x NVIDIA Tesla V100 32GB