j138 / annotation_tool

opencv_createsamplesに読み込ませるための、アノテーションファイルを生成します。

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Github PK Tool:Github PK Tool

概要

このツールは、特徴検出用のカスケードを生成する前段階で必要な、 アノテーションファイルを生成するために作りました。

保存したデータは、annotation.txtとして、終了時に保存します。

「OpenCV_haartraining -BaseFormatSave」で生成されたカスケードファイルcasscade.xmlが存在する場合、 読み込んで青い四角で、囲んでみたりします。annnotation.txtとして、保存しているわけではありません。 サンプルとして、顔を検知して囲むカスケードを置いときます。

使い方

四角で囲みたい画像を img/ディレクトリに置いてください。

下記コマンドで実行します。

# 初回起動時のみ
% bundle

# 起動
% ruby ./annotation_tool.rb

# 画像ディレクトリ指定可能
% ruby ./annotation_tool.rb img/

画像に対して、マウスをドラッグすると、始点と終点に対して、赤い四角で囲みます。 ObjectMarker.extとおなじかんじでつくっています。 間違ったらdで消してください。 次に進みたい場合はEnterを押して下さい。

ショートカットキー

Enter
次の画像へ

Esc
終了 保存されません。

s
アノテーションを保存

d
直前に保存された、アノテーションを削除

x
opencv_traincascade実行時に必要な、nagativelist生成のため、
ng_list.txtというファイル名で現在表示されてるファイルパスを保存します。
重複チェックしてないです。

1..9
線の太さ変更。途中まで実装

todo

  • 囲み中に線を引くのではなく、四角で表示
  • ng_list.txt用に重複チェック
  • 線の太さ変更

About

opencv_createsamplesに読み込ませるための、アノテーションファイルを生成します。


Languages

Language:Ruby 100.0%