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AWSハンズオン

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AWS-Hands-On

事前準備

Chromeブラウザ
SSH接続可能なターミナル(秘密鍵が利用できること)

前提知識

必須 ホストOS、EC2(Linux)サーバ上でのファイル編集(本リポジトリ内ではvi,vimを用いている)
必須 基本的なLinuxシェルコマンド(ディレクトリ遷移、パーミッションの変更)
インターネットで用いられる基本的な技術(IPアドレス、名前解決、ゲートウェイ)

このハンズオンで学べること

このハンズオンではAWSマネジメントコンソール、シェルターミナルを使用し以下について学びます

Step-0で学ぶこと

こちらではハンズオン用に用意したIAMでのAWSマネジメントコンソールログイン、AWSマネジメントコンソールオペレーションができることの確認を兼ねています。こちらができると以降のStepが学べます


Step-1で学ぶこと

step-1

  1. VPCを使用したプライベートネットワークの作成。以降のStepを見据えMulti-AZに対応し、各々のアベイラビリティゾーンで冗長構成が組めるプライベートネットワーク構築技法
  2. プライベートネットワーク内にAMIを使用しEC2インスタンスの作成
  3. 作成したEC2インスタンスを用いてLinuxサーバのインフラ基礎(Webサーバ、DBサーバの起動停止と接続、サンプルアプリケーションWordpressによるWebアクセス確認。IPアドレス、デフォルトゲートウェイ、ネームサーバなどのネットワーク設定の確認)を見越しアップロードファイルの格納場所をAmazon S3に変更し対応します。

Step-2で学ぶこと

step-2

  1. AWSのサービスを用いたLinuxミドルウェアレベルでの垂直分散技法(データベースをEC2から分離)
  2. VPCを使用した複数のプライベートネットワークの利用(ネットワーク1 インターネットゲートウェイとしてのパブリックサブネット、ネットワーク2 データ格納セグメントとしてのプライベートサブネット)
  3. Amazon Auroraの作成
  4. 作成したAurora2インスタンスを用いてMySQL CLI基礎、意図したプライベートサブネットに作成したことの確認(IPアドレスなど)
  5. Amazon S3を用いた共有フォルダの実装

Step-3で学ぶこと

step-3

  1. AWSのサービスELB(ALB)の構築、ELB(ALB)用いたアクセス分散、Webサーバ(+アプリケーション)レイヤの水平分散技法
  2. Auroraを異なるアベイラビリティゾーンにレプリカを作成しMultiA-Z構成としクラスタリング構成例での冗長化の理解
  3. MultiA-Z構成のAuroraインスタンスを実際にフェイルオーバーさせ可用性の理解
  4. 作成したEC2インスタンス、Aurora2インスタンスを用いて、意図したサブネットに作成したことの確認(IPアドレス、デフォルトゲートウェイ、ネームサーバなど)

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