MenuSimplifier
Unityのメニューバーを整理するEditor拡張
多くのUnityEditor拡張を入れたプロジェクトで上部のメニューを整理することができます
使い方
用途に応じて使いやすいようにSimpleとAdvancedの2つのUIを用意しています
(上部の「Simple」「Advancedで切り替えおよび現状態を確認できます」)
また, 英語と日本語に対応しています(上部の「EN」「JP」で切り替えおよび現状態を確認できます)
(以下()は日本語表示の表記内容)
Simple
新規メニュー項目の作成とその項目への追加, サブメニュー項目を外に出すことができます
メニュー項目のことをフォルダと呼んでいます
- メニューバーのGatoTool>MenuSimplifierでウィンドウを開く
- 「Add Folder(フォルダを追加)」で新しいフォルダの項目を増やす
- フォルダの名前を入力し, Enterキーを2回もしくは「OK(決定)」を押して名前を確定させる
- 「All In(すべて入れる)」を押して他のすべてのフォルダをサブフォルダにする 4-1. 「Show Changed(変更を表示)」で変更されるファイルとその内容を確認できます
- 「Apply(適用)」で変更を適用する 5-1. 変更されてコンパイル待ちのものには[Appied(適用済み)]と表示される
- Unityでスクリプトのコンパイルが走るとメニューバーに反映されます
要素がないフォルダに表示される[Remove(削除)]を押すと, そのフォルダを削除します
「All Revert(すべての変更を取り消し)」を押すと, 変更が取り消されます
「All Reset to Default(すべてデフォルトに戻す)」を押すと, 本ツールによる変更がすべてリセットされます
Advanced
Simpleの機能に比べて, メニュー項目のドラッグ&ドロップによってより高度な項目変更ができます
- 移動させたい項目の上でマウスのクリックを押し込みます(選択された項目の色が変化します)
- 移動先の項目までドラッグさせます(移動させたい項目の上にマウスが載ったときに移動先の項目に枠が表示されます)
- 移動先の項目でマウスのクリックを離します(移動先の項目の下にサブ項目として移動させた項目が追加されます)
「Drop SubFolder(サブフォルダをドロップ)」まで項目をドラッグ&ドロップさせると
サブフォルダを親フォルダから外に出すことができます
ライセンス
Copyright (c) 2020 gatosyocora
MIT License
詳細は同封されたLICENSEファイルを見てください
更新履歴
v1.0 本ツールを作成