HoloLensアプリケーションにて、プリインアプリ「Holograms」のようにオブジェクトをコントロールできるようにするアセットです。
- HoloToolKit-Unityをプロジェクトにインポートする
- HologramsLikeController.unitypackageをプロジェクトにインポートする
- HoloToolKit-UnityのInputManager.prefabとカーソル系のprefab(e.g. DefaultCursor.prefab)をシーンに追加する
- Prefabs/TransformControllerManager.prefabをシーンに追加する
- ワイヤーフレーム表示できるマテリアルをプロジェクトに追加する(参考サイト)
- TransformControllerManagerのインスペクタから、Position Cube Materialに追加したマテリアルを設定する
- 操作したい3Dモデルの配下にPrefabs/TransformController.prefabを追加する
- ~~操作したい3Dモデル(TransformController.prefabの親)にColliderがない場合は追加してください
Scale(1,1,1)の場合に立方体におさまる3Dモデル(e.g. Cube, Sphere)は上記の手順で利用可能ですおさまらない場合は、TransformControllerのインスペクタから、Obj Scale Correct X/Y/Zの値を変更して調整してください(testシーン参照)- 自動で調整されるよう修正しました。
TransformControllerManagerのプロパティから、各種調整が可能です
- Distance Scale
3Dモデルの位置を変更するとき、手を前後に動かしたときのオブジェクトの移動量にかかる係数 - Base Position Cube Scale
ワイヤーフレーム形状のCubeのローカルScale - Position Cube Material
3Dモデルを覆うCubeのマテリアル - Rotation Speed
3Dモデルを回転させるとき、回転量にかかる係数 - Scale Magnification
3Dモデルの大きさを変更するとき、拡大/縮小量にかかる係数 - Scale Lower Limit
3Dモデルを縮小するときの、Scaleの下限値 - Controller Scale
Cubeの頂点上、辺上の3DモデルのローカルScale - Complete Panel Position Y
操作完了パネルボタンの位置
0の場合はワイヤーフレームの天面に位置する
- Editorスクリプトを組んで調整用パラメータをわかりやすくする
- READMEの英語化
- コードの解説はブログ記事をご参照ください
- ご意見等ございましたらissueや@dy_karousまでメンションいただけるとありがたいです
- MIT License