LAOPLUS は DMM GAMES / FANZA GAMES にて提供されている、ブラウザ版ラストオリジンのプレイを支援する Userscript です
画面サイズの自動調整
ゲームページを開くとウィンドウいっぱいにゲーム画面が広がるようになります。また、ゲームの解像度を更新するため、拡縮しても文字やキャラが潰れることがありません。
PWA としてインストールするとより便利に使えます
ドロップしたキャラクター・装備の通知
キャラクター・装備のドロップを検知して Discord にメッセージを送信します
キャラクターはランクに応じてドロップ通知の有無を設定できます。装備は SS ランクのドロップのみ通知されます
※ キャラクター名やアイテム名での指定は今後実装予定です
ホイールスクロール増幅
デフォルト | 増幅倍率 20 倍 |
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デフォルトで 1 スクロールあたりのスクロール量がめちゃくちゃ小さいのをスクロール量を増幅させてなんとかします
※ この設定はページ読み込み時のみ反映されるため、設定の変更後はページを再読込する必要があります
自動周回停止通知(仮)
戦闘開始を検知してタイマーを作動させます。タイマーが切れるまでに次の戦闘が開始しなければ、何らかの要因で自動周回が止まっているとみなし Disocrd にメッセージを送信します
※ この機能は仮実装です。通信環境などの影響で周回時間が増減する場合正確な判別ができません。本実装の際には戦闘員や装備の状態を把握して正確な判別をできるようにする予定です。
- 探索・製造・修復など時間がかかる挙動の完了通知
- 編成情報のエクスポート
- アイテムや資源の所持数記録と推移
- いつでも所持戦闘員・装備品の一覧を見れる画面
- クリア回数やドロップ率などの統計情報を見れる画面
このスクリプトは不正をするためのものではありません。
- ラストオリジンのゲームクライアントがサーバーから受信したデータの監視
- 受信データを利用した外部サービスとの連携
- ゲーム関連ページの DOM やスタイルの操作
- 自発的なラストオリジンのゲームサーバーへの通信
- 自動操作(マクロ)
- 送信・受信内容の改ざん(チート)
それでも通信を監視するツールを使うのが怖いという場合は、通信に関連する部分を削除した LAOPLUS Lite も利用できます。
LAOPLUS を利用したことによりアカウント BAN などの被害が発生したとしても、開発者は一切の責任を負いません。
インストール手順
- ブラウザに好きな UserScript マネージャーを導入する
- 開発の際は Microsoft Edge に入れた Violentmonkey で動作確認を行っているため、この組み合わせを推奨します
- laoplus.user.js を開く
- インストールする
- ゲームのページを開くと反映されているはずです
Android版でも使えますか
ラストオリジンのブラウザ版ではブラウザでゲームが動いているため、ブラウザに拡張機能を導入することで安易に通信を傍受できますが、Android アプリ版の通信を傍受するには Android の自体の通信に介入する必要があります。これには高度な技術が必要で、私には難しいです。
某お船のゲームでは既存のソリューションがある らしいので技術がある人なら可能かもしれません。
LAOPLUS は利用規約に違反していますか
以下がラストオリジン初回起動時に表示される利用規約です
https://pig.games/ja/terms.html
これを見る限りでは LAOPLUS の機能は利用規約に違反していないと考えています。
この手のツールに最も関連していそうなのは
・本サービスのサーバやネットワークシステムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、本サービスの不具合を意図的に利用する行為、ルーチングやジェイルブレイク等改変を行った通信端末にて本サービスにアクセスする行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当社に対し不当な問い合わせまたは要求をする行為、その他当社による本サービスの運営または他のお客様による本サービスの利用を妨害し、これらに支障を与える行為。
ですが、そもそも、LAOPLUS はラストオリジンのサーバーにデータを送信しません。そのため規約で挙げられている「サービスを不正に操作する行為」や「不正に操作する行為」、「不当な問い合わせまたは要求をする行為」とは言えません。
ただし、
その他、当社が不適当と判断した行為。
により処罰される可能性は(LAOPLUS 使用の有無に関わらず)常にあります。
ぶっちゃけた話
挙動的には広告ブロッカーみたいなもので、広告ブロッカー入れたままゲームしても BAN されないと思う。
なんなら広告ブロッカーは通信を書き換えることもあるけど LAOPLUS はそれすらしない。
LAOPLUS を使ったことを運営は知り得ますか
(知ろうと思えば)知り得ます
ヘッチュンヘプチュ。ヘッチュチュンヘッチュ。ムチチムチ?
しらん
開発について
開発に協力していただけると大変助かります。
このリポジトリの Git ワークフローには GitHub Flow が採用されています
- 開発する際は develop ブランチから feature/ ブランチを切る
- 機能を作成したら develop ブランチへ Pull Request を送信する
- develop ブランチでの開発が進み、リリースの準備ができたら main ブランチへ PR、merge する
- main ブランチへマージされると自動で GitHub Actions が稼働し dist ブランチへ push される
- 開発者ではないユーザーは dist に push されたビルドを使用する
また、開発する際は Discord にて積極的に情報を共有いただけると助かります。(作業がかぶるとつらいので)
- node.js
- yarn
- git, GitHub の知識
- リポジトリをクローンする
yarn install
で依存関係をインストールyarn watch
でdist
にlaoplus.user.js
が作成される。以降 watch 中はsrc
を編集するたびに自動で更新される- ブラウザで
laoplus.user.js
を開くと Userscript マネージャーのインストール画面が開くので入れる - 好きにいじる
Userscript マネージャーのインストール画面が開かない場合
デフォルトでは拡張機能はローカルのファイルを読めないので、ブラウザの設定から Userscript マネージャーがローカルのファイルにアクセスする許可を与えてください
- https://github.com/rinsuki : Rollup と GitHub Actions を用いた userscript 開発ベースとして https://github.com/rinsuki/userscripts を参考にさせていただきました。
- https://github.com/WolfgangKurz : LAOPLUS にて 滅亡前の戦術教本 のデータを用いることをご快諾していただきました。
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