cocodrips / ipynb-writing

Geek Repo:Geek Repo

Github PK Tool:Github PK Tool

Jupyter Notebookでの技術書執筆環境

以下のような使い方を想定しています。

  • notebookディレクトリ以下に自由にnotebookを追加する
  • notebookをpdf / htmlに変換する
  • textlintを使って文字校正を行う
  • dropboxに作成したpdfを配置してレビューをし合う
  • gitlabにリポジトリを作成した場合はCIが走ってhtml版・pdf版が自動デプロイされる => DL,レビューしやすい

notebookのpdf/htmlへのビルド

仮想環境でビルド

手元でpdf/htmlにビルドしたい場合は以下を実行します

docker build -t ipybook . && docker run -v `pwd`/public:/book/public: -it ipybook make

public/以下にnotebookをpdfをhtmlで吐き出したものが保存されます。

自動ビルド

リポジトリをgitlabに作成した場合、masterにpushすると自動でビルドが走り、pdf・html版が作成されます。
以下のurlから確認とダウンロードができます。

http://{グループ名}.gitlab.io/{リポジトリ名}/

Textlint

npmのtextlintを使って正しく文章がかかれているかチェックします。
※lintをかけるために実行時にはnotebookを一度markdownに変換します。

docker build -t ipybook . && docker run -v `pwd`/public:/book/public: -it ipybook make textlint

デフォルトで入れているルール

  • spellcheck-tech-word 技術用語のチェック
  • no-mix-dearu-desumasu 「ですます」と「である」をミックスさせない
  • max-ten 「、」を1文にn個以上出現させない:

他のルールを追加は以下の手順で可能です。

  • Dockerfileでルールをinstallする部分を追記
  • .textlintrcにルールを追記

原稿の書き方

notebookの置き場所

notebook以下に自由にnotebookを追加して書いてください。 ※現在の環境ではnotebook以下にディレクトリを作成してその中にnotebookを配置するとビルドがうまく動きません。

画像の挿入

画像はimageフォルダ以下に配置してください。
<img>タグだとpdfに吐き出し出来ないため、notebook内では以下のようにmarkdown形式で画像を記載してください。

![画像test](../images/green.png)

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Languages

Language:Jupyter Notebook 50.6%Language:Python 29.2%Language:Makefile 20.3%