QUILL
QUILLはmc1.12.2のみで動作するspigotプラグインです。
config
プラグイン導入後、config.yml
が./plugins/QUILL
直下のディレクトリに生成されます。
このファイルを編集することで、サーバー参加時のメッセージや、データベースへの接続情報の変更を行うことができます。
⚠ 注意⚠
データベースへの接続情報は初期時点で一部のみが記述されていますが、プラグインを正常に動作させるためには、すべての項目の設定を完了させる必要があります。
各項目の名称と説明
- connection: データベース設定
host
: MySQLサーバーのホスト (※データベース形式はMySQLのみ対応しています)username
: 接続ユーザー名password
: 接続パスワードdatabase
: 接続するデータベース名
server_name
: サーバーの名称設定- welcome_msg: サーバー参加時のメッセージに関する項目
first_time
: 初参加時のメッセージfadein
: メッセージポップアップのフェードイン時間stay
: メッセージポップアップの継続表示時間fadeout
: メッセージポップアップのフェードアウト時間message
: 表示されるメッセージフォーマットsub_message
: メッセージの下に小さく表示されるテキストフォーマットchat_message
: チャットに表示されるメッセージフォーマット
chat_message
: 2回目以降の参加時にチャット表示されるメッセージ
- notificatio_death_location: 死亡時の座標記録/表示に関する項目
enable
: 死亡時の座標記録/表示のon/off切り替え (trueで有効/falseで無効)chat_message
: コマンド実行時に、チャットに表示されるメッセージフォーマット
Commands
/placedinfo
プレイヤーが過去に設置したブロックの情報を表示します。
コマンドの引数として対象のブロック座標を指定するか、コマンドを引数なしで実行後、ブロックを左クリックすると、そのブロックの情報が表示されます。
USAGE
/placedinfo
/placedinfo <対象ブロックのx座標> <対象ブロックのy座標> <対象ブロックのz座標>
Alias: /plif
Alias: /plif <対象ブロックのx座標> <対象ブロックのy座標> <対象ブロックのz座標>
EXAMPLE
/placedinfo 100 100 100
/placedinfo
/plif 100 100 100
/plif
/deadlocation
プレイヤーが最後に死亡した場所の情報を表示します。
情報には、死亡した場所の座標、死亡した時にプレイヤーがいた固有ワールド名が含まれています。
USAGE
/deadlocation
Alias: /dloc