翻訳サービスDeepLを使ってYouTube Liveのチャット欄を日本語へ翻訳します。
またチャットのログを取得する目的でも利用できます。
zip
ファイルをダウンロードし、解凍後にテキストエディタで以下に記す情報を編集してください。
- 有効なクレジットカード
DeepL APIの登録時に必要となります(無料版でも必須)。
key.txt
を編集します。
1行目の"dummy"を自分のYouTube Data API v3 のキーに置き換えてください。
YouTube Data APIは、このページから取得してください。
2行目の"dummy"を自分のDeepL APIのキーに置き換えてください。
DeepL APIキーは、このページから取得してください。
3行目はチャット取得時間間隔を秒単位で調整します。間隔が短いほど頻繁に取得しますが、それだけリクエストコストがかかります。
表示されるウィンドウのサイズについて、
- 4行目で幅
- 5行目で高さ
を設定できます。単位はピクセルです。
live_trans.exeを実行し、出てくる画面に取得したいYouTubeLiveのアドレスを入力してください。
成功すれば日本語訳が順次表示されます。
「中止」ボタンでコメント取得を終了します。
実行したフォルダ内部に起動時刻の名前を持つテキストファイルが作成されます。
その内部には、元のチャット、翻訳後のチャット、投稿時刻とアカウントが記録されています。
現在は「中止」ボタンを押した後、チャットの完全取得前にウィンドウを閉じるとプロセスが残り、ファイルがロックされます。
「中止」ボタン押下後は、「チャット取得終了」のメッセージが出るまでお待ちください。
Q. コメント取得に失敗する。
A. YouTubeのAPI取得制限にかかっている可能性が高いです。 コメント取得間隔を長くするか、クオータ(リクエストに必要なリソース)の増加申請を考えてください。
Issueを起票するか、下記アカウントまでDMをください。
Twitter: https://twitter.com/ch_suginami