TomiXRM / MySerial

Serial Debugger Python pyserial Based

Geek Repo:Geek Repo

Github PK Tool:Github PK Tool

Myserial

コンセプトは自由にカスタマイズできる自分だけのシリアルデバッガです。

Pythonが動けばWindows・Mac・Ubuntuなどどこでも動きます。

Usecase Sample

usage.jpg

ライブラリに応じてMITライセンスになっています。

⚠️ 動作環境は python3 です。Python3環境構築をしたことがない人はこちらを参考に

できること

  • CSV出力
  • グラフ出力
  • 進数出力(e,g 2進数,16進数...)

使い方

How to install

使い方はいたってシンプルです。おそらく、この説明は必要ないと思いますが念のため。

  1. ダウンロード
  2. 必要なライブラリのインストール
  3. Myserialの実行

Step1 ダウンロード

Zip形式でダウンロードできます。

GitHub CLIを使う場合はgh repo clone TomiXRM/MySerial

Untitled

Step2 ライブラリのインストール

cd {ダウンロードしたファイルのディレクトリ}をしてから次のコマンドを実行します

pip install -r requirements.txt
インストールされるライブラリ / Requirements
  • pyserial
  • pyqtgraph
  • numpy
  • pandas
  • PyQt6
## Step3 Myserialの実行

以下のコマンドでMyserialが実行されます

python Myserial.py

GUIのMyserial+の場合

python Myserial+.py

✨How to use Myserial+

シェルを立ち上げ、pythonファイルのあるディレクトリ内で以下のコマンドを実行します

python Myserial+.py
  • 実行すると以下のようなGUIアプリケーションが立ち上がります。
  • 下の白いのはシェルです。ここに文字列が出力されます

Screenshot 2022-03-02 1.05.53.png

諸々の設定

接続先のポートの指定

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フォーマットの指定

以下のフォーマットに対応しています

  • ascii(デフォルトの文字列)
  • bin (バイナリ)
  • oct (8進数)
  • dec (10進数)
  • hex (16進数)
  • csv (CSV出力)
  • csv+ (CSV出力+グラフ表示)

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ボーレートの指定

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✨How to use Myserial

基本的には以下のコマンドで実行します

python Myserial.py

接続ポートの指定

  • 接続可能なポートが番号と名前で表示が出ます
  • 番号または接続するポート名を入力してReturn(またはEnter)を押してください

Screenshot 2022-03-02 0.59.37.png

ボーレートの指定

Enter baudrate:と出るので続けてボーレートを入力してください

e,g 9600,19200,38400,57600,115200,230400...

Screenshot 2022-03-02 0.59.59.png

出力フォーマットの変更

以下のフォーマットに対応しています

  • ascii(デフォルトの文字列)
  • bin (バイナリ)
  • oct (8進数)
  • dec (10進数)
  • hex (16進数)
  • csv (CSV出力)
  • csv+ (CSV出力+グラフ表示)

csvフォーマットで実行する場合

python Myserial.py csv

binフォーマットで実行する場合

python Myserial.py bin

Advanced 上級者向け

デフォルトパラメータの指定

  • config.iniをいじることでパラメータを変更できます
  • : でも =でも同じ意味です
# baud
#シリアル通信のボーレート
# 4800, 7200, 9600, 14400,19200, 28800, 38400, 57600, 76800, 115200, 230400, 460800, 921600, 1000000, 2000000, 4000000

# port
# デフォルトの接続先

# fmt
# bin, oct, dec, hex, csv, csv+, ascii から選べます
# csv+とcsvの違いは閉じた後にグラフを表示するかどうかです

# directory
# CSVデータの保存先です。絶対パスですることをおすすめします

# fileName
# csvファイルの名前です。ファイル名に時間情報が追加されます。

[Serial]
baud = 115200
port = /dev/cu.usbmodem14403
fmt = ascii

[CSV]
directory : ./LogData/
fileName  : datalog

コマンドの省略

毎回python Myserial.pyを実行するのは面倒ですよね

どうせなら短い言葉で呼び出したいです!

  1. Myserialのフォルダをホームディレクトリに配置します

  2. .bashrc.zshrcがない場合はホームディレクトリに作成してください

    Screenshot 2022-03-01 21.48.19.png

  3. 以下のテキストを.zshrc / .bashrcにペーストしましょう。

    • aliasを使ってコマンドを省略できます。
  4. myser csv+のようにするとpython Myserial.py csv+を実行できます

# Myserialを実行するエイリアス
alias myser='cd Myserial
python Myserial.py
cd'

# Myserialを実行するエイリアス
alias myser+='cd Myserial
python Myserial+.py
cd'

動作環境

  • python3

LICENCE

MIT. See LICENCE

About

Serial Debugger Python pyserial Based


Languages

Language:Python 98.0%Language:Shell 2.0%