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Shunshun94 / discord-textChatLogger

Discord のテキストチャットの投稿記録を保存するツール。

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Discord Text Logger

Discord のテキストチャットを Google Spread Sheet にリアルタイムで保存するツール。
サーバ管理者はは削除された発言であっても後から何が書き込まれたのかを確認でき、サーバ内で起こったイベントを追跡できる。

どうやって使うの

  1. DiscordTextLogger.jar をダウンロードする
  2. Discord Bot を作り Token を取得する (Discord の Bot を作ろう！)
  3. Bot を発言を収集したいサーバに追加する
  4. 環境変数 TEXT_CHAT_LOGGER_TOKEN に Token を登録する
  5. credentials.json を取得し、DiscordTextLogger.jar と同じディレクトリに配置する。詳細な手順は下記
  6. Google Spread Sheets にアクセスし、空シートを1つ作成し、その ID を取得する
  7. 環境変数 SHEET_ID に空シートの ID を登録する
  8. DiscordTextLogger.jar を実行する。コマンドプロンプトから java -jar DiscordTextLogger.jar
  9. 初めての起動の際に Please open the following address in your browser: https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?access_type=... と URL が表示されるのでこの URL にアクセスする
  10. URL にアクセスすると Google のログイン画面が表示されるのでログインする
  11. (楽な手順で credentials.json を取得した場合のみ) このアプリは確認されていません という警告画面が出るので、画面下の方にある「詳細」をクリックし表示される「Quickstart（安全ではないページ）に移動」をクリックする
  12. [アプリ名] への権限の付与 という画面が出てくるので「許可」をクリックする。楽な手段で credentials.json を取得した場合、アプリ名は Quickstart となる
  13. 選択内容を確認してください という画面が出てくるので「許可」をクリックする

以上の手順で Bot が発言を収集し始める。 DiscordTextLogger.jarが実行されている間は Bot が見つけた発言は全てスプレッドシートに記録される。

次回以降は java -jar DiscordTextLogger.jar を実行するのみで良い。

Google Spread Sheets の credentials.json 取得手順

楽な方

  1. Google Spread Sheets の Java Quickstart にアクセスする
  2. Enable the Google Sheets API をクリックする
  3. Enable the Google Sheets API と書かれた画面が出てくるので Quickstart を任意の名前に変更し、 NEXT をクリックする
  4. Configure your OAuth client という画面が出てくるので Desktop app を選択し、CREATE をクリックする
  5. You're all set! という画面が出てくるので DOWNLOAD CLIENT CONFIGURATION をクリックし、 credentials.json をダウンロードする

Quick Start の Enable the Goole Sheets API をクリックする

DOWNLOAD CLIENT CONFIGURATION をクリックし、 credentials.json をダウンロードする

標準的な方

  1. Google Developers Console にアクセスし、プロジェクトを新規作成
  2. 認証情報 > 認証情報を作成 > OAuth クライアント ID をクリック
  3. アプリケーションの種類を デスクトップアプリ に設定、名前を任意に設定し、作成
  4. 認証情報の一覧画面から先に作った OAuth 2.0 クライアント ID を探し、右端のダウンロードボタンをクリックし credentials.json とリネームして保存

Google Spread Sheets で作ったシートの ID

シートのURL は https://docs.google.com/spreadsheets/d/${ID}/という構造になっています。この ${ID} がシートの ID となる。

例えばシートのアドレスが https://docs.google.com/spreadsheets/d/7DQ-EnMD9YtLbd7Tjky5hke_6Hv19K1vuoeR-Re7HsBw/ であれば
7DQ-EnMD9YtLbd7Tjky5hke_6Hv19K1vuoeR-Re7HsBw が ID。

自前でコンパイルする

$ mvn clean compile package して生成された /target/discord-textChatLogger-jar-with-dependencies.jar を DiscordTextLogger.jar とリネームして使う

ソースコード

https://github.com/Shunshun94/discord-textChatLogger

ライセンス

GNU General Public License, version 2

利用しているライブラリ

mvn license:add-third-party -D license.excludedScopes=test コマンドによる自動生成

About

Discord のテキストチャットの投稿記録を保存するツール。

License:Other

Languages

Language:Java 62.3%Language:Python 37.1%Language:Batchfile 0.6%