作成バージョンUE4(Win) 4.25.4 (Blueprint Project)
Unreal Engine 4 Third Person Sprite Project は、ちょっと長いので以下 TPSpriteとします。
サードパーソンテンプレートの3Dmodelを、2D画像に差し替えたものになります。
また、製作者は、GitHubに不慣れなため、作法から逸れたことをしていた場合は、ご指摘いただければと思います。
2D画像を用意するだけで、3D空間上でキャラクターを動かすことができます。
最低限必要な素材は、正面 左右 後ろ姿 の4枚の画像が必要です。
8方向の画像があると、少しリッチな絵作りになります。(たくさん作るのは大変です)
- UE4.25以降
- Windowsで制作していますが、Macと共有できるんですかね?
- SaveフォルダのConfigデータは、フォルダの色指定を生かしたい為入れてあります。
- 基本機能だけなので、通常のUE4が動く環境であれば、動くと思います。
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まずダウンロード
- いつもUE4プロジェクトを置いてる場所にZipを解凍し、プロジェクトデータをダブルクリックで開く。
- Epicランチャーから開いてもいいです。
- 今回の処理のメインは、こちらのThirdPersonSprite4way(4方向)とThirdPersonSprite8way(8方向)になります。
- 今回の動画制作は、Tickで処理をしています。(滑らかな方が、動画的に見栄えが良い為)
- 処理負荷が気になる場合は、Tickの代わりにTimer by Eventなどで代用してください。
- また、Materialでカメラ方向を向かせようとすると、影がついてこなかった為CPU側の処理にしています。
- 影がいらない場合は、同梱のマテリアルを、Sprite To Camera の関数の代わりに使うといいと思います。
- NPC用のデータは、Timerで、距離に応じて処理速度が変わるようになっています。
- 関数 UpdateFlipbookをダブルクリックで開いてください。
- Selectのタブに、Flipbookを指定すれば、画像が差し変わります。
- Flipbookの作成方法が分からないかたは、下記のリンクをご確認ください。
少ししたら、動画で説明しようと思います。↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmoIIqJZj1GVqnRYb2AArHZ5RwCMJLZ7B
- Sampleフォルダに今回使ったキャラクター画像があるので、手書きでこの枚数書くと、出来上がります。(大変)
- まずはidle画像を4枚だけ用意して、差し替えてみることをお勧めします。
- なお、今回のグレイマンのドット化は、こちらのツールを使って書き出したものになります。
パブリックドメイン(著作権フリーです)
https://github.com/O-Y-G/TPSprite/blob/main/LICENSE
- 2021/02/04 画像の裏を表示していた為、表になるように修正しました。
- 2021/01/29 公開
GitHubのデータアップロードに関しては、関サヴァイヴァーさんに教えてもらって、なんとかなりました。
こちらのREADMEを作成にあたっては、
- AlweiさんのPPCelShader
- はるべぇさんのVRM4U
- Mignon StyleさんのMarkdown記法 チートシート
- akiyokoさんのGitHub の Wiki に画像を貼り付ける一番簡単な方法(Wiki リポジトリを clone しないバージョン)
を参考に、作成させていただきました。
いつも情報共有感謝します!
このプロジェクトはKUさんからの質問に答える形で、なんとなく作ったプロジェクトで、今のところ自分で使う予定がないので、
誰か、このプロジェクトを参考に、楽しいものを作ってくれたら嬉しいです。
PS1の時代から3Dキャラクターに傾倒しなかった未来を見れたら嬉しいです。