Necnion8 / PAPIPattern

PlaceholderAPIと連携し、正規表現により出力をカスタムする

PAPIPattern

PlaceholderAPIと連携し、正規表現により出力をカスタムする

前提

• Bukkit またはその派生
• PlaceholderAPI

コマンドと権限

• 設定の再読み込みコマンド - /papiPattern reload

権限: papipattern.command.papipattern (default: OP)

設定

placeholders:
  "hpdisplay":
    - input: "%player_health%"
      check: "^20\\.0$"
      output: "FULL"
    - output: "%player_health%"

  "ppt_server_(\\w+)":
    - input: "%serverutils_server_online_$1%"
      check: "ONLINE"
      output: "ON-LINE $1"
    - output: "OFF-LINE $1"

2つのプレースホルダが初期設定されています。

設定項目について

• input : 条件判別に使う文字列 (引数の代入に対応)
• output : 出力する文字列 (引数の代入に対応)
• check : input の条件判別。この判別テストに成功すると出力が確定します。(正規表現に対応)
• これらの設定条件をいくつか設定でき、上から順に判別されていきます。

例: %ppattern_hpdisplay%

1. 実行者プレイヤーのHP(%player_health%)が 20.0 だった場合に FULL という文字を出力します。
2. 1. の条件がマッチしなかった場合は、%player_health% の値がそのまま出力されます。

例: %ppattern_ppt_server_XXX%

0. %ppattern_ppt_server_abc% が与えられた場合
1. input が %serverutils_server_online_abc% に変換され、ONLINE を含む値の場合は ON-LINE abc を出力します。
2. 1. の条件がマッチしなかった場合は、OFF-LINE abc の値が出力されます。