AvatarMenuCreator for Modular Avatar
Modular Avatarでアバターのメニューを構成出来るようにする補助ツールです。
アバターのメニュー1項目をModular Avatarの1コンポーネントまたは1プレハブとして作成します。
・オブジェクト・BlendShape・シェーダーパラメーターのトグル制御(BoolでのToggle) ・オブジェクト・BlendShape・シェーダーパラメーター・マテリアルの選択制御(Intでの複数Toggle) ・BlendShape・シェーダーパラメーターの無段階調整(FloatのRadial Puppet)
等が可能です。
NDMF(Modular Avatar 1.8.0以降)のコンポーネントによる非破壊操作に対応していますが、Modular Avatar 1.7.7以前のバージョンでも動作します(この場合プレハブ生成機能のみ)。
よくあるユースケースについての設定方法を含むドキュメントです
- https://vpm.narazaka.net/ から「Add to VCC」ボタンを押してリポジトリをVCCにインストールします。
- VCCでSettings→Packages→Installed Repositoriesの一覧中で「Narazaka VPM Listing」にチェックが付いていることを確認します。
- アバタープロジェクトの「Manage Project」から「AvatarMenuCreatorForMA」をインストールします。
- Modular Avatar https://modular-avatar.nadena.dev/ をインストールします。
- Releaseページ から net.narazaka.vrchat.avatar-menu-creater-for-ma-*.*.*-novcc.zip をダウンロード&解凍し、unitypackageをアバタープロジェクトにインストールします。
使い方の解説スライド資料があります→Modular Avatarで着せ替えメニューを作ろう! Avatar Menu Creator for MA +α の解説
-
「Tools」→「Modular Avatar」→「AvatarMenuCreator for Modular Avatar」をクリックし、ツールを立ち上げます。
-
アバターをツールに設定し、アバター以下の制御したいオブジェクトを選択した状態でツールで処理を設定します。
-
「Create!」ボタンを押して保存名を選択すれば、コンポーネントまたはModular AvatarのPrefabが出来上がります。
-
コンポーネントはアバターの中に生成されているためそのままで動作します。保存されたPrefabはアバターの中(直下でなくても良い)に置けば、Modular Avatarによってメニューが統合されます。
- 1.26.0
- 新機能
- Color/Vector型のシェーダーパラメーターも操作できるように
- Transformと同様に、Unityのアニメーションの制約によりXYZWの組のみでの指定です。同一変数の別の値を独立して制御することは出来ません。
- 無段階制御メニューでリモートでのFloat暴発バグを防ぐオプションを追加(新規作成時はデフォルト有効)
- パラメーター値が1bit増えます。
- 無段階制御メニューで変更中リモートをロックするオプションを追加
- Color/Vector型のシェーダーパラメーターも操作できるように
- 新機能
- 1.26.0-beta.4
- リモートでのFloat暴発バグの同期待機時間調整
- 1.26.0-beta.3
- Color/Vector型のシェーダーパラメーターも操作できるように
- Transformと同様に、Unityのアニメーションの制約によりXYZWの組のみでの指定です。同一変数の別の値を独立して制御することは出来ません。
- Color/Vector型のシェーダーパラメーターも操作できるように
- 1.26.0-beta.2
- リモートでのFloat暴発バグを防ぐオプションを新規作成時のみデフォルトtrueに
- 1.26.0-beta.1
- 新機能
- 無段階制御メニューでリモートでのFloat暴発バグを防ぐオプションを追加(デフォルト有効)
- この機能のデフォルト有効は部分的に破戒的な変更です。「Physbone自動リセット」が有効でない無段階制御メニューでパラメーター値が1bit増えます。
- 無段階制御メニューで変更中リモートをロックするオプションを追加
- 無段階制御メニューでリモートでのFloat暴発バグを防ぐオプションを追加(デフォルト有効)
- 新機能
- 1.25.2
- パラメーター同期(Synced)がオフの場合にもModular Avatar Informationでパラメーターが計上されていた不具合を修正
- 1.25.1
- リリースにインストーラーを付属させる
- 1.25.0
- MA Menu Installerを付けないでメニューを生成できるように
- 1.24.3
- 無段階制御メニューでパラメーター初期値が1以外の時にPhysbone自動リセットが正しく動作しなかった不具合を修正
- 1.24.2
- 無段階制御メニューで始offsetと終offsetが逆になっていた場合に100%地点でバグらないように改善
- 1.24.1
- ドキュメント・パッケージの修正
- 1.24.0
- VRCConstraintで個別のweightが設定出来るように
- ドキュメントサイトを整備
- 1.23.0
- 新機能
- 選択式メニューにおいて、各選択肢のアイコンとマテリアルをドラッグ&ドロップで一括指定出来るように。
- Tips: メニューオブジェクトを選択した上でインスペクタ右上にあるロックをかけると、メニューを出しながらマテリアル等を一括選択できます。
- 選択式メニューにおいて、各選択肢のアイコンとマテリアルをドラッグ&ドロップで一括指定出来るように。
- 不具合修正
- 選択式メニューにおいて選択肢の順序変更を行った場合に、コンポーネントとTransformが順序変更されなかった不具合を修正。
- 新機能
- 1.22.0
- VRCConstraint対応
- 1.21.2
- ChooseメニューでComponentsのbool値(enabledなど)を設定した場合にエラーになる問題を修正
- 1.21.1
- 初期inactiveなメニューが処理されない不具合を修正
- 1.21.0
- 1.20.0
- 新機能
- パラメーター同期(Synced)を選択できるように
- コンポーネントのenable(インスペクター上のチェックボックス)を操作可能に
- PhysBonesとConstraintsの一部の値を操作可能に
- PBのAllow Grabbing等の値はOtherにする場合の詳細設定のみ対応です。(True/Falseだと正しく動作しなかったので一旦)
- UI改善
- 現在のコンポーネントの値をコピーするボタンを追加
- アバター右クリックから設定ウインドウを開けるように (by @Tliks )
- 一部警告を強調し、使用頻度が少ないと思われる項目をデフォルトで非表示に
- 不具合修正・互換性改善
- オブジェクトパスを書き換えたときにON/OFFメニューの高度な設定が引き継がれない不具合を修正
- NDMFがなぜかインストールされているMA<1.5.0環境でも動作するように
- 新機能
- 1.20.0-rc.1
- アバター右クリックから設定ウインドウを開けるように (by @Tliks )
- 1.20.0-alpha.3
- パラメーター同期(Synced)を選択できるように
- 最初に出るメッセージのアイコンをWarningからInfoに
- NDMFがなぜかインストールされているMA<1.5.0環境でも動作するように
- 1.20.0-alpha.2
- PhysBonesのリセットしないと反映されない値の変更について自動リセットをかけるオプションを追加
- 一部警告を強調し、使用頻度が少ないと思われる項目をデフォルトで非表示にするなどUIを改善
- 1.20.0-alpha.1
- コンポーネントのenable操作対応
- PhysBonesとConstraintsの一部の値を操作可能に
- 現在のコンポーネントの値をコピーするボタンを追加
- オブジェクトパスを書き換えたときにON/OFFメニューの高度な設定が引き継がれない不具合を修正
- 1.20.0-alpha.0
- ON/OFFメニューでコンポーネントのenable操作対応
- ON/OFFメニューでPhysBonesのいくつかの値を操作可能に
- 1.19.5
- 選択肢が多いときにスクロールするように
- 1.19.4
- 更新履歴などのURLをマニフェストに追加
- 1.19.3
- 選択式メニューでTransformの数値をエディタで一度も変更しなかった項目がある場合にビルドエラーが起きる問題を修正
- 1.19.2
- メニュー生成がされない場合の用途を注意書きに追加
- 1.19.1
- MA Menu Group配下の時にMA Menu Installerがないという警告を出さないように
- 1.19.0
- UIを改善
- 一部プロパティを複数コンポーネント一括で編集可能に
- メニュー種別の選択をタブ式に
- パラメーター初期値を強調
- UIを改善
- 1.18.0
- 無段階制御メニューで変化する領域を指定できるように
- 0~50%でBlendShape Aを動かしてからさらに50%~100%でBlendShape Bを動かす事などが可能になりました。
- Transformを操作できるように
- Unityのアニメーションの制約によりXYZの組のみでの指定です。
- 無段階制御メニューで変化する領域を指定できるように
- 1.17.1
- Unity 2019でコンパイルエラーになる問題を修正
- 1.17.0
- NDMF 1.4.0 Parameter Providerに対応
- 1.17.0-rc.1
- NDMF 1.4.0-rc.x Parameter Provider対応2
- 1.17.0-rc.0
- NDMF 1.4.0-rc.x Parameter Provider対応
- 1.16.1
- fix typo
- 1.16.0
- 選択式メニューコンポーネントの子に別メニューを設定可能に
- 1.9.0以降のバージョンで、MA1.5.0未満と使用した場合にコンパイルエラーになっていた問題を修正。
- 1.15.1
- ビルド失敗する問題を修正
- 1.15.0
- なんちゃって英語対応
- Modular Avatar 1.8.0以降で利用可能です
- Modular Avatarでの言語選択と同期します
- なんちゃって英語対応
- 1.14.1
- 高度な設定内の文言を修正
- 1.14.0
- ON/OFFメニューに「高度な設定」を追加
- ONのみまたはOFFのみアニメーション制御することが可能になりました
- 選択肢の順番が入れ替え可能に
- Shader Parameterの説明をPopupに出すように
- VCCでのUnity 2022プロジェクトへのインストールでUnityバージョン警告がでないように
- Modular Avatar 1.9.0での「パラメーター内部値」の名称変更対応
- ON/OFFメニューに「高度な設定」を追加
- 1.13.0
- ON/OFFメニューでマテリアル切り換え可能に
- 1.12.1
- コンポーネントで「同名パラメーターや同マテリアルスロットを一括設定」がチェックと同期しない問題を修正
- 1.12.0
- コンポーネントでオブジェクトパス変更ができるように
- 1.11.3
- エディタでアバターが指定できなくなる問題を修正
- 1.11.2
- 変化時間%が0だとエラーになるのでUI側で0を指定できないように修正
- 1.11.1
- 古いバージョンで作ったアセットの復元が出来なかった問題を修正
- 1.11.0
- 新機能
- 生成されたアセットからコンポーネントの復元をサポート
- オブジェクト名と異なるパラメーター名を指定可能に
- MA Parametersの「内部値」を指定可能に
- UI/UX改善
- 各項目にオブジェクトの参照を出すように
- 現在のアバターに存在しないがコンポーネント設定内には含まれるパスの設定を表示するように
- バグ修正
- ON/OFFメニューの「徐々に変化」で線形に値が推移するように
- ON/OFFメニューでGameObject設定せずに「徐々に変化」を設定し、変化待機が0%でないか変化時間が100%でない場合、変化時間が正しくならなかった問題を修正
- マテリアル変更がSkinnedMeshRendererにしか適用されなかった問題を修正
- 新機能
- 1.11.0-rc.3
- PC/AndroidでAnimatorのみ生成しないオプションを追加(回避可能であるため1.11.0で廃止)
- 1.11.0-rc.2
- AvatarParametersDriver連携をパラメーター名別指定に対応
- 1.11.0-rc.1
- パラメーター名を別指定可能に
- 内部値を指定可能に
- 1.11.0-rc.0
- 各項目にオブジェクトの参照を出すように
- コンポーネント設定に含まれる存在しないパスを表示するように
- 1.11.0-beta.4
- マテリアル変更がSkinnedMeshRendererにしか適用されなかった問題を修正
- 1.11.0-beta.3
- 想定外エラーを低減
- 1.11.0-beta.2
- ON/OFFメニューでGameObject設定せずに「徐々に変化」を設定し、変化待機が0%でないか変化時間が100%でない場合、変化時間が正しくならなかった問題を修正
- ON/OFFメニューの「徐々に変化」で線形に値が推移するように
- 1.11.0-beta.1
- アセットからコンポーネントの復元をサポート
- 1.10.0
- 複数メニュー一括生成をサポート(ON/OFF・無段階調整メニューにおいて/「コンポーネントを保持」の場合)
- 1.7.0以降「同パラメーターや同マテリアルスロットを一括設定」がONなのにそう動作しない場合があったのを修正
- 1.9.2
- AvatarParametersDriver 2.x系に対応
- 1.9.1
- 互換性のない上限バージョンをインストールしないように修正
- 1.9.0
- コンポーネントでMenuInstallerを削除するとMenuItemとして振る舞うように
- 1.8.1
- Avatar Optimizerの警告を削減
- 1.8.0
- AvatarParametersDriver連携を追加(コンポーネントに設定したパラメーターが出るようになります)
- 1.7.1
- Meshが空のSkinnedMeshRendererでエラーになる問題を修正(AAO Merge SkinnedMesh 等でエラーにならなくなります)
- 1.7.0
- 新機能
- NDMFに対応
- コンポーネントを追加することでアセット生成なしにメニューが生成されます。
- NDMFは必須ではなく、従来通りModular Avatar 1.7.x 以前でも使えます。
- NDMF環境でデフォルト保存モードを新しい「コンポーネントとして保持」に
- パラメーター初期値・パラメーター保存・アイコンを最初から指定可能に
- NDMFに対応
- UI/UX改善
- 事前生成時にも設定コンポーネントが保持されるように
- 設定を調整しての再生成が可能に
- プロパティの追加・一覧を便利に
- 「+」ボタンから1項目ずつ追加できます
- ON/OFF制御と追加削除も一括制御するように
- prefab側で変更したMenuInstallerのインストール先が保持されるように
- 選択式でマテリアルスロット1番目の選択肢にデフォルトのマテリアルをセットするように
- Undoに対応
- 事前生成時にも設定コンポーネントが保持されるように
- バグ修正
- パッケージ名のスペルミスを修正(idは変更されません)
- マテリアル一括設定がエラーになる場合がある問題を修正
- 空マテリアルスロットでエラーになる問題を修正
- 新機能
- 1.7.0-rc.5
- NDMF環境でデフォルト保存モードを「コンポーネントとして保持」に
- 1.7.0-rc.4
- アセット事後生成に対応
- コンポーネントをアバター外に出したときにエラーにならないように
- 1.7.0-rc.3
- ON/OFF制御と追加削除も一括制御するように
- 1.7.0-rc.2
- アイコン対応
- 選択式でマテリアルスロット1番目の選択肢にデフォルトのマテリアルをセットするように
- マテリアル一括設定がエラーになる場合がある問題を修正
- 空マテリアルスロットでエラーになる問題を修正
- 1.7.0-rc.1
- プロパティの追加・一覧を便利に
- rc.0で選択式のGameObject制御の表示が不安定だったのを修正
- 1.7.0-rc.0
- NDMFに対応
- コンポーネントを追加することでアセット生成なしにメニューが生成されます。
- NDMFは必須ではなく、Modular Avatar 1.7.x 以前でも使えます。
- Undoに対応
- 初期値とSavedを最初から指定可能に
- prefab側で変更したMenuInstallerのインストール先などが保持されるように
- パッケージ名のスペルミスを修正(idは変更されません)
- NDMFに対応
- 1.6.2
- Shader ParameterがSkinnedMeshRendererにしか適用されなかった問題を修正
- 1.6.1
- 遷移時間を指定した場合デフォルトでない変数状態でアバター読み込みをした場合最初に遷移アニメーションが流れてしまう問題を修正
- 1.6.0
- 無段階制御に無効領域を設定出来るように
- 1.5.1
- 無段階調整のカーブが線形になるように修正
- 1.5.0
- 選択肢式でGameObjectを複数選択肢で有効化可能に
- 1.4.0
- 複数スロットの同一ソースマテリアルを統合的にいじれるUIを追加
- 1.3.2
- asmdef修正
- 1.3.1
- 保存時の場所を保持するように修正
- まとめる形式で上書きした場合にメニューアセットが増殖しないように修正
- キャンセルで空のオブジェクトが出来てしまう問題を修正
- 1.3.0
- 選択肢メニュー機能を追加
- 選択肢メニューでマテリアルを変更可能に
- 同名パラメーター等を一括変更できるように
- パフォーマンス改善
- 1.2.0
- ON/OFFメニューで徐々に変化する機能
- シェーダーパラメーター利用のフェード等が可能に
- アセットをまとめられるように保存形式選択可能に
- ON/OFFメニューで徐々に変化する機能
- 1.1.3
- VCCでアバター用に表示されるように
- 1.1.2
- VPM化
- 1.1.1
- 1メッシュにマテリアルが2つ以上ある場合にエラーになる問題を修正
- 1.1.0
- シェーダーパラメーターを設定する機能追加
- 1.0.0
- リリース