このリポジトリKA2では, 『その問題,数理モデルが解決します』の参考資料を公開する予定です. KAは花京院と青葉の略です.
- KA2.Rは本文の計算を再現するためのコードです.
- t-distribution.pdf(5日間で理解するt分布)はt分布に関する補足資料です.
各章の数学的難易度の目安とトピックの一覧です。 星☆がもっとも簡単で,☆がふえるほど相対的に難しくなります。
章 | 難易度 | トピック |
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第1 章 しっくりこない数式の読み方とは? | ☆ | 総和記号、添え字の読み方、平均値 |
第2 章 確率密度関数ってなに | ☆ | 定義の読み方、グラフの描き方、パラメータの役割 |
第3 章 確率と積分の関係とは? | ☆ | 正規分布、測定誤差、確率密度関数のつくり方 |
第4 章 モデルってなに? | ☆☆ | 競争市場、需要量、代替財、均衡価格、独占モデル |
第5 章 競争で損をしない戦略とは? | ☆☆ | 複占モデル、ゲーム理論、ナッシュ均衡 |
第6 章 自分でモデルをつくる方法 | ☆ | モデルのつくり方、モデルの一般化、モデルで自由に遊ぶ |
第7 章 先手が有利な条件とは? | ☆☆ | 後ろ向き帰納法、展開形ゲーム、情報集合 |
第8 章 競争に負けない価格設定とは? | ☆☆ | 代替性、モデルのバリエーション、検証 |
第9 章 売り上げを予測するには? | ☆☆ | 回帰分析、最小2乗法、微分、偏微分 |
第10 章 確率モデルでデータを分析するには? | ☆☆☆ | 確率変数、OLS推定量、正規分布の再生性 |
第11 章 仮説検定ってどうやるの? | ☆☆☆ | 推定量の確率分布、t分布、解釈の注意点 |
第12 章 観測できない要因の影響を予想するには? | ☆☆ | 欠落変数バイアス、期待値、不偏推定量、固定効果 |
第13 章 アプリの利用者数を予測するには? | ☆☆ | 微分方程式、置換積分法、変数分離形 |
第14 章 広告で販売数を増やすには? | ☆☆☆ | 1階線形微分方程式、積分因子 |