ArcGIS Online / ArcGIS Enterprise は、エンタープライズ ログインのアカウント構成に SAML (Security Assertion Markup Language) 2.0 をサポートしています。SAML は、認証サーバーである ID プロバイダーとサービスを提供するアプリケーションであるサービス プロバイダーとの間で認証/認可データを安全に交換するためのオープン規格です。
ArcGIS Online / ArcGIS Enterprise は SAML 2.0 に準拠しており、この規格に準拠する ID プロバイダー (Idp) と統合することができます。
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Shibboleth
- Shibboleth 3.2x および 3.3x は SAML 2.0 に準拠しているので、Idp として ArcGIS Online / ArcGIS Enterprise で使用することができます。
- Shibboleth には、連携に利用する SAML の各設定ファイルを公開しています。ArcGIS Online / ArcGIS Enterprise と Shibboleth の連携手順については、「ArcGIS Online/ArcGIS Enterprise - Shibboleth 連携ガイド」をご参照ください。
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Active Directory Federation Service (ADFS)
- Active Directory Federation Service (ADFS) は SAML 2.0 に準拠しているので、Idp として ArcGIS Online / ArcGIS Enterprise で使用することができます。
- ArcGIS Online / ArcGIS Enterprise と Active Directory Federation Service (ADFS) の連携手順については、「ArcGIS Online/ArcGIS Enterprise - Active Directory Federation Service 連携ガイド」をご参照ください。
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