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基本理念: プログラムの知識の少ない人でも簡単にTwitter Botを運用できるようにする。
プログラミングの経験がない人や疎い人でも TBFWを使えば 簡単にTwitter Botが自前で構築できるよう、設計されています。
また、Pythonで書かれているため実行前にコンパイルは不要です。
TBFWは ロギング機能を有しています。このため、プラグインのロード状況や 例外の発生などを容易に確認できます。
また、JSONにて内部の状況(スレッド等)を吐き出すAPIも整備されています。
バグを見つけたと思われる際にはissueにログを掲載してくださると助かります。
TBFWは 複数のTwitterアカウントに対応しています。
TBFWは マルチスレッドで動作するのでそれぞれのアカウントが独立して処理されるため、動作に支障は出ません。
TBFWは プラグインシステムを用いて簡単に機能を追加できます。
実際にプラグインを開発するには Wikiのプラグインの仕様まとめをご覧ください。
このプロジェクトは MITライセンスで公開されています。
したがって、だれでも無償で無制限に利用できます。
例えば、このTBFWを利用してBotを作成して 実際に稼働させたりそのソースコードを公開したりすることも自由にできます。
TBFWは Python 3.4以上のPython 3.x系で動作しますが、特に理由がない場合 最新(執筆時)のPython 3.5.2での利用を推奨します。
cd ~
git clone https://github.com/NephyProject/TwitterBotFramework.git
cd TwitterBotFramework
pip3 install -r requirements.txt
sample.config.json
をコピーして編集してください。
オプション名 | 説明 | 必須? | デフォルト値 |
---|---|---|---|
accounts | TBFWで使用するアカウントの配列です | Yes | - |
muteClient | 無視するクライアント(via)の名称です。配列で指定します。 | No | [] |
muteUser | 無視するユーザーのスクリーンネームです。配列で指定します。 | No | [] |
muteDomain | 無視するドメインです。配列で指定します。 | No | [] |
permissions | プラグインの実行権限を配列で指定します。 | No | [] |
以下はaccounts
配列内のオプションです。
オプション名 | 説明 | 必須? | デフォルト値 |
---|---|---|---|
id | アカウントの数字IDです。 | Yes | - |
ck | アカウントのConsumer Keyです。 | Yes | - |
cs | アカウントのComsumer Secretです。 | Yes | - |
at | アカウントのAccess Tokenです。 | Yes | - |
ats | アカウントのAccess Token Secretです。 | Yes | - |
sn | アカウントのスクリーンネームです。 | Yes | - |
以下はpermissions
配列内のオプションです。
オプション名 | 説明 | 必須? | デフォルト値 |
---|---|---|---|
plugin | パーミッションを適用するプラグインの名前です。 | Yes | - |
action | このパーミッションによって許可するならばallow を拒否するならば deny を指定します。 |
Yes | - |
users | このパーミッションを適用するユーザーのスクリーンネームです。 | No | [] |
domain | このパーミッションをフォローしているユーザーに適用するならばfollowing をフォロワーに適用するならば follower を配列で指定します。(複数指定可) |
No | [] |
python3 main.py