タスク管理などを行うボットです。LINEのメッセージでコマンドを実行します。
LBotでは一部の設定に環境変数を参照します。 Herokuの場合は以下のコマンドで設定できます。
heroku config:set ENV_VAR_NAME="value"
- LBOT_LINE_ACCESS_TOKEN: ラインのアクセストークン。必須。
- LBOT_LINE_CHANNEL_SECRET: ラインのチャンネルシークレット。必須。
- LBOT_ENABLE_DEBUG_MODE: デバッグモードを有効にする場合は1を設定する。0に設定されているか定義されていない場合はデバッグモードは無効となる。
プログラム内や保存時にはUTC(協定世界時)で扱い、タスクの日時設定や表示にはデフォルトタイムゾーンを用います。
デフォルトタイムゾーンは、bot/utilities.py内でJST(日本時間)に設定されています。
システムのタイムゾーンはUTCに設定してください。
Herokuなどの無料プランでは接続が30分間ないとスリープされてしまい、タスクの定期確認が行われなくなってしまいます。 これを防ぐために、GoogleAppsScriptなどを用いて定期的にサーバー上のLBotアプリにリクエストを送信してください。 GoogleAppsScriptを用いる場合は以下のコードでスリープを防ぐことができます。
function HerokuNotifier() {
var url = "アプリURL";
UrlFetchApp.fetch(url, { muteHttpExceptions:true });
}
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