SalesforceとHerokuの違いをゲームを使って説明します。 ポイント&クリックとコーディングのどちらが優れているのか?という闘いです。
ゲームフィールド上のキャラクターを動かしてゴールドを集めます。
ただし、キャラクターはあらかじめプログラミングしたとおりにしか動きません。
キャラクターがフィールドの範囲外にはみ出すとゲームオーバーです。
また、キャラクタ同士が同時に同じフィールドに入ろうとした場合、元のフィールドに押し戻されます。
つまり、その後のプログラムは自分の意図したルートを通らなくなります。
キャラクター操作のコマンドは以下の4つです。
- p.up(n) 上にn歩移動(引数省略時は1)
- p.down(n) 下にn歩移動(引数省略時は1)
- p.left(n) 左にn歩移動(引数省略時は1)
- p.right(n) 右にn歩移動(引数省略時は1)
ただし、Salesforce側はボタンクリックでのコマンド入力のみ
Heroku側はエディタでタイプする必要があります。
仕様書代わりのメモ
- ゲームフィールドを再生成します。
- 歯車のアイコンを押すと設定可能な項目が表示されます。
- リセットボタンがクリックできる条件は以下
- 自分がプレイヤーとしてエントリーしている場合
- まだ誰もエントリーしていない場合
- ゲームを開始します
- ゲームが開始されるとコーディングフェーズとなりカウントダウンの間プレイヤーはプログラミングできます。
- コーディングフェーズが終了すると各キャラクタはプログラムに従って動きます。
- 終了画面の差し替え
- エントリー時のアニメーション
- GitHubへのリンク
- 終了処理
- ゲーム開始後にページを開いた場合の対応
- 勝利数のカウント
- コードコンプリート
- エラー行のハイライト
- チャットが欲しい
- Herokuは始まったらエディタにフォーカスして欲しい
- リセットしても相手のボタンが有効にならないバグ