zenn-dev / zenn-community

zenn.dev roadmap

Geek Repo:Geek Repo

Github PK Tool:Github PK Tool

GitHub連携時、書きかけの記事を仮公開できるようにしてほしい

mossan-hoshi opened this issue · comments

commented

提案・要望

GitHub連携機能によって編集中の記事をWebに仮公開するモードを追加してほしいです

背景

こんにちは。私はZennの「GitHub連携機能」と「スクラップ」が大好きです。
ただ、各機能は「編集体験」と「オープン性」において相反すると認識しています。

良い所 イマイチな所
GitHub連携 慣れたエディタで書ける 書きかけの記事をWebに見せる手段がない
スクラップ ドラフト状態の記事を仮公開可能 Webエディタの使い勝手がローカルのエディタに劣る

私は記事を書くときは「GitHub連携機能」を使ってローカルのテキストエディタ(VSCode)で書きます。
VSCodeでの「編集体験」はとても良く、記事を書くのがはかどります。

長い記事を書いているときに、途中で他の人たち(職場、コミュニティーメンバーなど)に共有したいことがあります。
ただ、「GitHub連携機能」で書きかけの記事(published: false)をWebからアクセス手段は現状ありません。

書きかけの記事を仮公開するという意味では「スクラップ」が向いていますが、編集中の記事をスクラップのWebエディタにコピペするのは手間ですしDRY原則違反にもなるため本末転倒です。

そのため、「GitHub連携機能」で書きかけの記事にもスクラップと同様に仮公開が可能な機能の実装を希望します。

関連

  • #402
    • スクラップをGitHub連携させる予定がない方針であることは認識しています

実装イメージ(仮)

この実装イメージはあくまでコンセプトを理解していただくためのものです。ニーズである「GitHub連携ドラフト記事のWeb公開機能」が満たされればいいので、必ずしもこのソリューションに寄せる必要はないです。

  1. 記事のメタ情報にドラフト公開するかどうかのフラグ(下図だとdraft_publish)を追加します
    image

  2. 非公開(published: false) かつドラフト公開有効(draft_publish: true)の場合、書きかけの記事が 編集不可のスクラップ として公開されます

    • スクラップ中の投稿数は2個
      • 1個目はこのスクラップが自動公開されて編集不可であることを説明するメッセージ
      • 2個目は記事本文
    • 親データがGitHub側なので編集・追加の投稿は不可
    • published: true もしくは draft_publish: false になったらこのスクラップは自動で削除されます

image

commented

こちら起票いただきありがとうございます。 背景の詳細な説明と実装イメージまでご共有いただき大変助かります!
下書き状態の記事の共有について、実現方法を含めてチームで検討いたします。
補足となりますが、Publicationを利用する場合は下書き状態の記事をPulicationに参加している他のメンバーに対して共有することが可能です(参考)。

引き続き、よろしくお願いいたします。