Web page styles affect the main window's appearance
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Chrome版の文字列置換ルールの適用結果が、閲覧中のウェブページのスタイルによる影響を受けるかもしれません。
今のところTypeScript公式のドキュメントで <span>
適用でフォントサイズが大きくなる現象を確認したのみです。Firefox版では発生しません。
単に表示ウィンドウを大きくすれば用は足りますが、閲覧ページから影響を受けるのは(受けるとすれば、ですが)おそらく望まれない動作であると考え、報告します。
環境
- ブラウザ: Google Chrome(74.0.3729.131(Official Build) (64 ビット))
(MS Edge Canary Version 76.0.155.0 (Official build) canary (64-bit) も同様でした) - OS: Microsoft Windows [Version 10.0.17763.475]
スクリーンショット
以下のスクリーンショットはTypeScript公式のドキュメントを開いて "Type" にマウスカーソルをホバーさせたものです。
初期設定: 一番下の '(doing)' が一段大きくなります。
文字列置換ルールの (\(.+?\))
に <span>
の入れ子を追加した場合: 括弧の部分が一段階大きくなります。
<span><span style="color:#008000;">$1</span></span>
Firefox(Developer Edition, 67.0b19)(アドオン初期設定)
ご報告ありがとうございます。
実はMouse Dictionaryの表示は本体サイトのスタイルにけっこう影響を受けるのですが、こんなにおかしくなっているのは初めて見ました。
そのサイトのspanのfont-sizeが1.6emとかになっているのが原因なので、応急処置としては、文字列置換ルール設定の、
<span style="color:#008000;">$1</span>
を、
<span style="color:#008000;font-size:1.0em;">$1</span>
とかに変えれば回避できます。
根本対応策は、そのうち考えます。
実はMouse Dictionaryの表示は本体サイトのスタイルにけっこう影響を受けるのですが
そうなのですね。これまで一定の表示しか見たことがなく、影響を受けないようになっているのかなと思っていました。
回避方法もありがとうございます。セットしたら見やすくなりました。
Fixed in v1.2.7