MMDAI is a project forked from MMDAgent to support cross platform.
MMDAI Project Portal: https://sites.google.com/site/mmdaiproject/
MMDAI とは MMDAgent からフォークしたプロジェクトです。 主な目的はクロスプラットフォームで動かせるようにすることです。
名前にあるとおり MMD (MikuMikuDance) で使われているモデルやモーションの読み込みが可能です。 あくまで MMD 互換であり、完全に同じ結果になることは全く保証されていません。
VPVM (a.k.a. MMDAI2) は MMDAI から音声認識機能を取り除き、モーション編集及び動画の書き出しを 行えるようにしたアプリケーションです。また、MMDAI/VPVM 両方で用いられる OS やレンダリングエンジンに 依存しない小型ライブラリである libvpvl があります。
以下は開発で動作の確認が出来ている環境です。
- Windows XP (MSVC 9.0) 32bit
- Windows 8 Developer Preview 32bit
- MacOSX 10.7 64bit
- Fedora 15 64bit
公式で配布されているバイナリは Windows 版の x86 と MacOSX 版の x86/x64 両対応のユニバーサルバイナリのみです。 Linux 版はバイナリを配布しておらず、また配布する予定は現状ありません。「ビルド方法」に基づいてソースからビルドして下さい。
VPVM については docs/vpvm.usage.md を参照してください。MMDAI は docs/MMDAI.md を参照してください。
VPVM については docs/vpvm.build.md にあります。
MMDAgent をぼかした名前の結果 MMDAI になっています。"AI" には特にこれといった略称はありません。 内部的に使用している名前である QMA は元々 "Qt MMD Agent" から名前をとっています。
VPVM は VOCALOID Promotion Video Maker の頭文字をとっており、VPVL も VOCALOID Promotion Video Library の 頭文字をとっています。これらは MMD を配布しているサイト名である VPVP (VOCALOID Promotion Video Project) からとっています。
MMDAgent と同じく修正 BSD ライセンスの下で配布されています。LICENSE を参照してください。
ただし MMDAI/MMDAI2 は Qt を必要とするため、MMDAI/MMDAI2 を元に改造して派生品として作成しかつ利用規約に リバースエンジニアリングをも禁止して配布したい場合は Qt の商用ライセンスを購入する必要があります。 開発ではなく単純に利用するだけならもちろん無料で利用可能です。
AUTHORS.md を参照してください