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YUIOP: Etude of designing keyboards

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YUIOP60HH3 (rev.1): 検証

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修正すべき点

  • トッププレートとの接続ネジのPCB側のものがケースに干渉する
    R1下R4下のリムがネジにあたる。低頭なら軽微だが鍋では深刻なコンフリクトをする。
    どちらも上に0.2~0.3uほど上げるのがよさそう。その際ソケットのパッドに干渉するので反転させたほうが良い。
  • トッププレートで低頭ネジが一部スイッチにあるヒレ(?)と干渉する
    ナベネジならギリギリ入る。超低頭は頭が広いのでぶつかった。
  • ミドルマウントのUSBコネクタがケースに近すぎる
    フットプリントが大きいことが原因。ボトムマウントにすれば恐らく解決する。
    できればスルーホールタイプが欲しいところ。type-Cよりはmicro Bのほうがフットプリントは小さく済みそう。
  • スペーサーのトッププレートフットプリントの取り付け方向
    デフォルトの小突起を上向きにする。
    下向きだと最下段(=スペースバー)のスペーサーの金具が手前にでてくるあまり好ましくない
  • MCU周辺がリムと干渉
    最下段のリム間は約16mm。45度に配置したATmega32U4がギリギリ。
    結果コンデンサ(C6, C7)のフットプリントがR5リムに干渉
  • PCB表のISP用シルクが見苦しい
    裏にだけあればよい。
  • キー名を示すシルクが小さい&位置が悪い
    トッププレートにかぶさって見えなくなる
  • ソケットを示すベタシルクの塗り斑が目立つ
    塗りすぎて乾いたときにシワになった感じ。
    インクの関係もあるがそもそもシルク印刷はベタに弱いだろうから、線画にするのが良いのでは?
  • 試作した6u のスペーサーの針金がすべて不調だった
    結構シビア。中心線間で95mm必要なのに外々で95mmなのがNG。
    足の長さは12.5mmくらいが目標だが少し短めの11mmまで許容されそう。
    線径1.5mmは抜けちゃうのでNG

良かった点

  • スペーサー
    • PCBマウントがしっかり穴に通った
    • トッププレートマウントのスペーサーがしっかりついた
  • キースイッチ関連
    • 0.3Rが綺麗にでてる。キースイッチもハメやすい
  • ケース
    • ケースとの接続ネジ穴はばっちり
  • 意匠
    • LEDにふった数字(銅で文字を書いてソルダーレジストかぶせ)、控えめで良い

GH60のデータからリムの情報をコピーしてくるべきかもしれない

トッププレートとの接続ネジのPCB側のものがケースに干渉
トッププレートで低頭ネジが一部スイッチにあるヒレ(?)と干渉する

ネジアナの位置を上に上げて対応
緩衝するソケットは180°回転させて対応

ミドルマウントのUSBコネクタがケースに近すぎる

USBコネクタを Amphenol 10103594-0001LF に変更

スペーサーのトッププレートフットプリントの取り付け方向

180°回転させた

MCU周辺がリムと干渉

ATmega32U4 の45°の取り付け角をやめ、周辺チップのレイアウトを変更。
GH60のPCBレイアウトにあったリムの位置を示すデータを流用した。

PCB表のISP用シルクが見苦しい

消した

ソケットを示すベタシルクの塗り斑が目立つ

線画に変更。ベタを構成していた部分を削除した。

あとは針金の製造方法を見直す。

試作した6u のスペーサーの針金がすべて不調だった

あとは針金の製造方法を見直す。

以下の方法があった。

検証結果はYUIOP60HH4に反映され、常用するに至った。

現在は6uスペースバーの入手難度が問題になってる。